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【名古屋市中村区】11/2オープン!肉のプロが手がける上質なとんかつが堪能できる『とんかつジョニー』

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋駅から徒歩5分ほど、ユニモール6番出口すぐ堀内ビル地下1階に、2024年11月2日(土)、とんかつ専門店『とんかつジョニー』がオープンしました。

田中屋FOOD SERVICE様提供
田中屋FOOD SERVICE様提供

こちらのお店は“肉”をメインに様々なジャンル飲食店ブランドを展開・岐阜県に本社を構える「田中屋FOOD SERVICE」の新業態です。

ミシュラン掲載の『肉屋雪月花NAGOYA』などを手がけた同社社長・田中覚さん自らとんかつの名店を食べ比べ、「現在考え得る最高のとんかつ」をコンセプトにメニューを開発。とんかつの美味しさをとことん追求・こだわりを詰め込んだ「とんかつ」を味わえます。

田中屋FOOD SERVICE様提供
田中屋FOOD SERVICE様提供

とんかつに使用する豚肉は、岐阜県の銘柄豚「ボーノポーク」をはじめ、その時期にもっとも美味しいものをセレクト。揚油は店内でていねいに作られる自家製ラード油、契約農家から直送される朝採れキャベツ、オリジナルブレンドのスパイシーなとんかつソースやほんのり甘みのあるドレッシングなど、細部までとことんこだわり尽くされています。

とんかつは誰もが楽しめる大衆食であるからこそ気軽に味わってほしいという思いから、メニューは全て単品のみ。好みの部位のカツとサイドメニューで軽く一杯もよし、御飯・お漬物付き(300円税別)と味噌汁(300円税別)で定食スタイルにするもよし。その時の気分やお腹の空き具合に合わせてオーダーできるのも特徴です。

揚げたてを実食!

田中屋FOOD SERVICE様提供
田中屋FOOD SERVICE様提供

熟練の職人が最適なタイミングで提供してくれるとんかつの断面は、ほんのりピンク色。サクッと香ばしい衣に、中のお肉はしっとりジューシィ。噛むほどに肉のうま味が口中に広がります。ふんわり&たっぷりと盛り付けられたキャベツは手切り&切り立て。卓上にあるオリジナルのフレンチドレッシングも、まろやかな酸味とほのかな甘みのバランスが絶妙できゃべつとの相性◎でした。

リブロース(2200円税別)

しっかりとした厚みがあり「サシ」が入っているリブロースは、力強い肉本来のうま味と脂の甘さを存分に味わえました。ジューシィなとんかつが食べたい!人にぜひおすすめしたい一皿です。

ヒレ(2000円税別)

しっとりやわらかに仕上げた赤身をじっくり味わいたい人は、ヒレを。職人が一枚ずつていねいに揚げるからこその絶妙な火入れが、肉本来のうま味を引き出しています。

リブロース・ヒレともに共通しているのは、衣が薄く軽やかなこと。揚げ物だけれど余分な油っぽさがなく、食べ飽きることなく最後まで美味しくいただけました。
部位によりそれぞれに味わいが異なるので、複数人で来店してシェアするのもおすすめです。

御飯・味噌汁にもこだわりが。

御飯のお米も豚肉と同じように、その季節に美味しい銘柄米をチョイス。この日は岐阜県産の「龍の瞳」でした。大粒&つややかで見るからに美味しそう!

豚肉&白ネギのシンプルな味噌汁は赤味噌ベース。味噌は、何種類もの味噌を食べ比べた上で複数の味噌をブレンドしているのだそう。豚肉と白ネギの甘みが相まって、しみじみと奥深い味わいでした。

もう一品欲しいとき&アテにぴったりなサイドメニューも

何かもう少し食べたい!ときにぴったりなのが、1個・1本(各300円税別〜)から注文できる串カツ・コロッケ(写真左)・メンチカツ(写真右)。箸休めにぴったりのマカロニサラダ(500円税別)やかっぱ漬け(350円税別)もあります。
誰かと軽く一杯なら、とんかつをシェアしつつ、好みのサイドメニューをそれぞれオーダーするのも良さそうですね。

清潔感と温かみが感じられる、心地よい和空間

店内はオープンキッチンをL字に囲む、ゆったりとしたカウンター席のみ。とんかつを揚げる油やキャベツを刻む小気味よい音が聞こえる中、職人の手元を眺めつつ、調理を待つのも楽しみの一つです。

また、店内での食事に加え、とんかつ弁当(1500円税別)・名物カツサンド(1000円税別)のテイクアウトメニューもあるので、旅のお供やお土産にもおすすめ。
“肉のプロのこだわりが詰まった” 『とんかつジョニー』の「とんかつ」を堪能してみてはいかがでしょうか。

※取材のため、ご招待いただきました。

田中屋FOOD SERVICE様提供
田中屋FOOD SERVICE様提供

店舗詳細

店名  :とんかつジョニー
住所  :愛知県名古屋市中村区名駅3丁目25-9 堀内ビル地下1F
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)/ 17:00~21:00(L.O.20:30)
定休日 :水曜日
電話番号:052-446-5329
WEBサイト:(Instagram

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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