【町田市】「パン以上ケーキ未満」ってどんな味?保存料一切なし「天然酵母」と「最高級品小麦粉」のパン
町田市内を歩いていた時に目に入ったのが「パン以上、ケーキ未満。」の看板。インパクトがありテレビでも紹介されたことがあるのでご存知の方も多いかもしれません。
小田急線、JR横浜線町田駅どちらからも近い、原町田にあるパン屋さん。「マチダベッカリー」はベーカリーではなくて「ベッカリー」というのもユニーク。以前紹介した「マチダとろとろプリン」は系列店で、2023年12月に同じ場所へ移転統合しています。
関連記事:無添加「とろとろ生プリン」は1個369円から!ジャパンフードセレクションで金賞受賞の味(町田とろとろ生プリン)
原材料に徹底的にこだわるお店では、食パンを中心に商品が並びます。「チョコロール生食パン」「いちじく生食パン」「あんこロール生食パン」など定番から、「桜あんこロール生食パン」などの季節限定品も。「レーズン生食パン」は以前「嵐にしやがれ」でも紹介された人気の定番食パン。
15時になったらハーフサイズを販売しています。「1本まるごとは多くて食べられないよ〜」という人には嬉しいサービスですね。※生食パン、全粒粉生食パンは対象外です。
「さくらあんこロール」を実食
15時過ぎに販売されていたハーフサイズの「さくらあんこロール」を購入。桜色の餡と、ほのかにピンク色をした生地が見るからに美味しそう。
生地はふわふわというよりは、もっちり。弾力があって、もちもちしています。
生地に使われている小麦粉は、北海道産最高級品「ゆめちから」。他の小麦粉は一切使わないため、もちもちした食感が実現しているんだそう。切り口も美しい。
「素材本来の味を楽しんで欲しい」と、保存料やショートニング等は一切使っていない無添加のため、消費期限は常温で3日。リーフレットによると、1日目は「焼かずに生のまま」、2日目は「トーストして食感に変化を加えて」、3日目以降に食べる場合はあらかじめ冷凍保存した方がいいのだそう。
とはいえ、もっちりもちもち食感が美味しくて、食べるのを止められない...。保存することなく、ハーフサイズを1日でぺろっと完食しました。今回はハーフサイズを買ったけれども、丸ごとフルサイズでもいいかもしれない。次はTVでも紹介された定番の「レーズン生食パン」を食べてみようと思います。
定番のパンはオンラインショップでも購入が可能です。近くの方は、ふらりお買い物のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※2024年5月時点のメニューと価格です。
【パン以上ケーキ未満 マチダベッカリー】
住所:東京都町田市原町田6-10-19
営業時間:10:00~19:00 完売次第終了
定休日:なし(年末年始除く)
駐車場:なし
アクセス:小田急線 町田駅 徒歩1分
URL:公式ホームページ
関連記事(町田市のパン屋さん):見た目は素朴なのに「忘れられない味わいと食感」は天然酵母だから?通う人続出のパン屋さん(天然酵母の店 ドゥ・リーブル)
コッペパンが人気のパン屋で「今しかない季節限定のレンコンチーズ」は「パリパリがやみつき」に(ミルクベーカリー)
「もち大麦パン」「ハードパン」「食パン」が勢揃い!無添加にこだわる売り切れ必至のパン(Bread & Soup Patonki)
とろけるふわっふわ&リッチな食パンがこのお値段?!毎日通いたくなるパン屋さんを見つけた(オーロール ボン・コッペ Bon Coppet)