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【町田市】とろけるふわっふわ&リッチな食パンがこのお値段?!毎日通いたくなるパン屋さんを見つけた

tamamim旅するフォトライター(町田市)

町田市と横浜市青葉区境目の成瀬台にある、目を惹く可愛い看板のお店【オーロール ボン・コッペ Bon Coppet】街の人たちに慕われている昔ながらのパン屋さんです。たくさんのパンをトレイに持つ女の子のイラストがかわいい〜。

イラストはお店の入り口ドアにも描かれていて、温かく迎え入れてくれそうな雰囲気が伝わります。

たくさんの種類のパンが並ぶ店内

お店の中へ入ると、こぢんまりとした空間に所狭しとたくさんの種類のパンが並びます。

「森のりんご」「アップルレーズンクリーム」「白いちじくとクリームチーズのパン」などの甘い系のパンや、「カレーパン」「ビーフシチューパン」などお惣菜パンまで盛りだくさん。

撮影している間に出来上がってきたのは「ロースカツバーガー」と「コロッケパン」。

ふんわり丸い「北海道小倉あんぱん」や、ほくほくしたさつまいもがちらっと見える「さつまいもとレーズン」も美味しそう〜。

「カレーパン」は150円!お値段は驚くほどにリーズナブル。たくさんのパンが並んでいますが、お昼過ぎにはなくなるパンもあるのだとか。

ぐるりと何度か見渡して、レジ前に並ぶ「ホテルブレッド」を発見。お店の入り口前の看板に「当店自慢 ホテルブレッド」と書いてあったパンですね。ふっくらいい色に焼き上がったパンは、見るからにふわふわで美味しそう〜

ふっくらふわふわ、写真で伝わるでしょうか...。ついさわりたくなるくらいに(ダメです)ふわふわ〜。撮影している間にも常連さんと思われるお客さんが次々と来て買っていました(1斤310円)。※写真は2斤サイズです。

※全て税込価格です。

「ホテルブレッド」とお惣菜パンを買う

お店の自慢と聞いたら買わずにはいられません。「ホテルブレッド1/2斤」と、お惣菜パンをいくつか買いました。※一部商品をご提供いただきました。ありがとうございます。

帰ってまず食べたのは「ホテルブレッド」。写真からは伝わりにくいですが、本当にふわっふわ。ふわふわしすぎて自立しないので、倒した状態で写真を撮りました(笑)。そのまま何もつけずに食べても美味しく、口の中でとけるようにあっという間になくなります。

「ホテルブレッド」の特徴はふわふわでとけるような食感なだけでなく、トーストした時も魅力を発揮します。オーブントースターで軽めに焼くと、パンのハジまでカリッカリ。外側まで繊細にカリッと焼けるので、サクサク美味しい。

一口食べると「サクッ」。クセになりそうな「サクサク」が本当に美味しい。バターとジャムを合わせてもいいですが、このままサクサクを味わっていたくなるリッチな味わいです。※焼きすぎには注意しましょう。

他のパンも紹介しますね。

撮影している間に出来上がってきた「ロースカツバーガー」。大きなロースカツと一緒に入っているのは、細かく千切りされたキャベツ。キャベツたっぷりが嬉しい。これ1個でランチにもなりそうなボリュームとヘルシーさ。

お店に入った時すでに残り1個だった「焼きそばパン」。これでもかというくらいに具材がたっぷり入っていて、焼きそば自体が美味しい。パンがふわふわなので焼きそばの味と食感を邪魔しません。

お値段もリーズナブルな「カレーパン」。外側の生地はサクサクで、中身はほくほく。カレーは少しスパイシー。

唯一甘い系の「白イチヂクとクリームチーズのパン」。ドライイチジクが丸ごと入っていて、クリームチーズとの相性が抜群。王道の美味しさ。

ご提供いただいた「ラスクガーリック」。サクサクのラスクが美味しいのはパン自体が美味しいからでしょう。あっという間にペロリとたいらげてしまうほど気に入りました。ごちそうさまでした〜。

どのパンも美味しく、近所なら間違いなく毎日通っていることでしょう。記事を書いていたらまた食べたくなってきました。「今日はどれにしよう」と迷いながら、たくさんのパンの中から選べる幸せ。どのパンを選んでも満足できる街角のパン屋さん。駅からは少し歩きますが、ふらり出かけてみてはいかがでしょうか。優しい店主が笑顔で迎えてくれますよ。

※表示価格は2023年11月取材時の価格となります。

【オーロール ボン・コッペ Bon Coppet】
住所:東京都町田市成瀬台2丁目17-22
電話: 042-723-2200
営業時間:11:00〜18:30
定休日:月曜日
駐車場:なし ※近くにコインパーキングがあります。
アクセス:こどもの国駅から徒歩15分

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旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。

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