足立区一ツ家に立地する　焼き小籠包　ぎょうざ　樹苞（きぼう）は、知る人ぞ知る手作り点心のテイクアウト直売店です。

樹苞さんの主商品は３つ。そのひとつ、北千住で屋台販売時代からの看板商品が「焼き小籠包」です。私も大好きで定期的に購入していますが、「餃子とぎょうざ」は食べたことがなかったため、今回は餃子にフォーカスしてご紹介をしつつ食リポをいたします！

樹苞には「餃子とぎょうざ」２種類あり

冒頭から「餃子とぎょうざ」と言っているのは、樹苞さんには２種類餃子があるからです。ひとつは、お城餃子（写真左）。もうひとつは、命薬（ぬちぐすい）ぎょうざ（写真右）。見た目も包み方も中身も大きさも全く違いますが、どちらも樹苞さんの商品への思いがあふれています。また、冷凍と焼きの2種類がありますよ。

もちもちの皮でボリュームたっぷり「お城餃子（手延べ）」

お城餃子の特徴はなんといってもその形状。一般的な餃子の見ためよりもぷっくりどっしり貫禄のある餃子です。ぎゅぎゅっと具材が詰まっているのが見た目でもわかります。

具材は、北海道の「なかしべつミルキーポーク」と、厳選した国産野菜を使用しています。

私は、冷凍のお城餃子と専用の特製タレと焼き用に使うねぎ油も一緒に購入しました。

お城餃子専用タレは、9種類の薬味と調味料を合わせているそう。甘みを感じるタレで、もちもちの餃子の皮に包まれたジューシーなお肉と合います。おいしい！

ねぎ油は、香ばしいネギの香りが食欲をそそる油。ボトルにたっぷり入っていますので、残りは後ほどチャーハンや炒め物をつくるときに使ってみようと思います。

今回は焼き餃子にしましたが、水餃子やお鍋に入れるとまた違う食感と風味が楽しめそうです。ごちそうさまでした！

小ぶりでパクパクいけちゃう「命薬（ぬちぐすい）ぎょうざ」

命薬（ぬちぐすい）ぎょうざの大きさは、一般的に想像する餃子と比べると、小さめでかわいい印象です。

具材の特徴は、なかしべつミルキーポークの新鮮な豚肉のほかに、8種類の国産厳選野菜（キャベツ・白菜・玉ねぎ・にら・人参・セロリ・ニンニク・生姜）が使われていること。10個で、約140g（1日の必要量の1/3強）の野菜がとれるのはうれしい！

一口サイズでパクパク食べられる大きさなのは「野菜嫌いの人やお子さんでも美味しく食べられるよう考えられているのかな？」とも想像できました。

こちらも冷凍の命薬ぎょうざを購入。一緒に購入した特製タレは、少しすっぱくてしょっぱい、酸味があるタレです。お城餃子のものとは全く違う風味ですね。説明を読むと「カツオだしと特選醤油と酢がブレンドされている」とのこと。タレをつけることで油っぽさを抑えてさっぱり食べ続けられました！

お城餃子と命薬ぎょうざ、食べ比べて見た結果は？

というわけで、樹苞さんの2種類の餃子を食べ比べて、「どちらも全く違う特徴があって、どちらもおいしい！」という結果になりました。

私のおすすめの食べ方は「２種類の餃子を食卓に並べて、タレで味変しながら一緒に楽しむ」です！

冬季限定「スタンプカード」実施中

ところで、今樹苞さんに伺うと冬季限定のスタンプカードがいただけます。期間限定のお得な企画ですよ。

2023年1月5日〜2月28日の期間中、雨が降っていたら（雪予報も対象）「４個入り冷凍アウトレット焼き小籠包」をプレゼントとのこと。（2000円以上のお買い物でおひとりさま１パック限り）

これはうれしい！私なら寒くても買いに行っちゃいます！

スタンプは500円購入ごとに1スタンプ押印。10スタンプで「6個入りアウトレット焼き小籠包（冷凍）」または「命薬ぎょうざ12個入り（冷凍）」をいただけますよ。　

スタンプ押印期間は、2月28日までです。

8周年を迎える2023年

一ツ家でお店をオープンし、2023年には8周年を迎える樹苞さん。足立区のふるさと納税返礼品にも選ばれ、ますます広く知れわたる存在です。今回記事のご取材依頼に対して、快くご快諾してくださった代表の石黒さんに今後の思いをお伺いすると、

「私達のお店は、強いファン（常連）のお客様に支えていただき、育てていただいており、その樹苞を応援してくださる皆さまと『より結びつきを強く』させていただきたいと思っております。今後とも、より身体も心も喜んでいただけるように。よりファンの皆さまが必要としているモノ（食）やコト（感情）に近づけるように・・・」

というすてきなお言葉をいただきました。

私も樹苞さんの「いちファン」として、これからも美味しくいただき、応援し続けたいと思います！　商品はテイクアウトのほか、オンラインショップでも購入可能です。ご興味ある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。