【足立区】明太子鮭おかか定番以外のおにぎりも気になる!毎日食べても飽きない「おにぎりBG’s」の魅力
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/title-1707746216213.jpeg?exp=10800)
足立区六月、六町と六木を結ぶ、六六通りから小道に入ったところに立地するおにぎりBG’s(ビージーズ・佐野2-35-9)。以前からインスタグラム発信を見ていた筆者、「行ってみたい!」と思い続けて、ようやく伺うことができました。お店の魅力とともに食リポをお届けします!
「おにぎりBG’s」ってどんなお店?
![お店の入り口](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707317689867.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おにぎりBG’sは、2022年12月22日の冬至にオープン。その名の通り、おにぎりやお惣菜を販売しています。朝7時に開店するお店を切り盛りするのは、齋藤さんと城戸さんのおふたりです。
どんなメニューが登場するのかお楽しみ!
![2024年1月26日のメニュー(おにぎりBG’s公式インスタグラムより引用)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707834389947.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
筆者が気になっていたインスタグラムはこちら。おいしそうなおにぎりとお惣菜のメニューがずらり。よく見ると「これはなんだろう・・!?」という謎のメニューもあって、配信を見るたびにワクワクしてしまいます。
マニュアルを超える「オリジナルおにぎり」を届けたい
![手際よくおにぎりができあがっていきます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707883008175.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「もともと食をベースに自分の店を出すことが夢でした」という齋藤さん。おにぎりBG’sを開店する前は、魚屋やお弁当屋さんでの勤務経験があり、毎日早朝から準備や調理に目まぐるしく働いていました。そこで「おにぎり」を握っていたこともあるそうです。
![店内にはちょこっと座れるベンチがあります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707917036914.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「お客さまから『こんなふうに作れない?』とリクエストされても、お店の商品マニュアルやルールから逸脱するわけにはいきません。もっと自由にアレンジしてお客さまへ提供できたらいいのに・・・とモヤモヤする時もありましたね」
今は、おにぎりBG’sでしか食べられないオリジナルおにぎりを開発したり、お客さまのニーズに応えたりできる喜びを感じているそうです。
地域密着で提供を続けていきたい
![店内にはハンドメイドのアロハシャツの販売ディスプレイも](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707918659869.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おにぎり販売店運営という形で夢を叶え、スタートして約1年。まずは「地域のお客さまへの貢献」を続けていきたい。生活や育児でお世話になり愛着もあるこの地域で、食のおいしさを通じて少しでも恩返しになれば、という想いがあるそうです。
おにぎりBG’sのメニューをご紹介!
![朝9時ごろにはたくさんの商品が並びます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707812409272.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
では、ここからはおにぎりBG’sの具体的なメニューをご紹介します。
食材の手配や仕入れを主に担当するのは城戸さんです。おにぎりには全て新潟産のお米を使用しています。
常時約15種類以上の豊富なおにぎりメニュー
![鮭やこんぶなど定番商品もいいけど、食べたことがないおにぎりも捨てがたい!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707921178255.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おにぎりは、鮭や明太子、庄屋さんのこんぶなど定番の具材から、「きくらげボンバー」(あげ玉を使っているそうです!)「ねぎトロ大(おお)先生。」(ねぎトロと刻みたくあんがおにぎりの中にまとめて入っています)などユニークなオリジナル具材まで、1個150円〜300円で、常時15種類ほど並びます。
![見れば見るほど、どれにしようか迷ってしまいます・・・!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707921643963.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
朝9時ごろにはほぼ全ての品物が揃うため、お店を伺うチャンスですよ。メニューは仕入れや季節によって変わることもあります。また、時間帯によっては早めに売り切れることをご了承ください。
少量で購入できるのが魅力的な季節のお惣菜
![少量で購入できるのが嬉しい!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707912976718.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お惣菜の種類も豊富です。定番のきんぴらやひじきの煮物をはじめ、ホイコーローや新じゃがみそポテトなど、おかずに1品プラスしたいときにも便利ですよ。
![定番のおかずから季節の素材を使ったお惣菜まで幅広く揃っています!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707913024091.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
少量ずつパックされているのも嬉しいポイント。地域には、高齢でおひとり暮らしのお客さまも多いため、「少しでいい」「いろいろ少しずつ食べたい」というニーズにもマッチしています。ちょこっと一口食べたいとき、あるいは何種類か食べたいときにもありがたいお惣菜ですね。
おにぎりのお供、汁物もあります!
![具材たっぷりの茶碗蒸し](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707925722298.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
喉越しのいい茶碗蒸しやスープなどもあるので、おにぎりと一緒にお持ち帰りもおすすめです。
お弁当や恵方巻など季節限定メニューも
![恵方巻きには楊枝付き!(写真は2024年のものです)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707827860570.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おにぎりBG’sでは、おにぎりやお惣菜以外に、お弁当や恵方巻などの季節の商品も取り扱っています。
![うなぎのお弁当、美味しそうです!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707915193240.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おにぎり弁当やうなぎ弁当などは、事前の予約でご対応いただけるようです。これからやってくる春の集まりやスポーツ大会などのお昼にいかがでしょうか。
おにぎりBG’sのメニューを食べてみた!
![ボリュームタップリのおにぎり!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707922927645.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
さて、ここからは筆者の食リポに参ります!
左上から時計回りに、鮭、明太高菜、こんぶ、梅くらげです。筆者はそれぞれ家族にお裾分けしました。特に齋藤さんの推しでもある梅くらげは、あまり見かけない具材の組み合わせで、魅力的なお味だったようです。
![具のボリュームもタップリな「鮭」おにぎり](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707990072922.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらは鮭。筆者の手は結構大きいのですが、ずっしり重くて大きい! 海苔を使ったおにぎりは、ご飯とご飯の間にサンドイッチのように具材が見える形状です。
「さばマジック」と「新じゃがみそポテト」を食べてみた!
![さばがほぐして混ぜてある「さばマジック」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707923840087.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![パクパク食べちゃいます!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707926021709.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらは海苔を使用していないおにぎり「さばマジック」。さば好きの筆者がいただいてみました。
ほぐしたさばと、ガーリック味のハーブソルト、ごま油、青ネギが混ぜ込まれていておいしい! ペロッと食べてしまいました。まさに・・・マジック!?
![季節のお惣菜「新じゃがみそポテト」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707992154944.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そしてお惣菜の「新じゃがみそポテト」。ホクホクでプチサイズの新じゃがに、甘めの味噌だれが合う〜! 何個でもイケちゃうおいしさです。ごちそうさまでした!
「今日もいってらっしゃーい!」が1日のパワーに
![よく見ると・・・BG’sのアポロストロフィーが「おにぎり」になっています!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yamako/article/01647276/image-1707746826090.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
取材中、品物を購入して帰るお客さまへ「いってらっしゃーい!」とお声がけする齋藤さんの元気で素敵な笑顔が印象的でした。これはおにぎりを買いに来たお客さまも元気出ちゃうなあ〜!と思っていた矢先のことです。
「そういえば、ビージーズのBとGは「ばばあ」と「じじい」なんですよ。わかりやすいでしょ〜?」と、爽快に笑う斉藤さんに、筆者もつられて元気をいただいちゃいました!
おいしいおにぎりと一緒に、1日のパワーまでお土産にいただるおにぎりBG’sに、ぜひ訪れてみてくださいね。