100均物件(100円&100万円)を紹介する不動産サイト「空き家ゲートウェイ」って知ってますか?
私たちが地方移住したいと考えて家を探して際、さまざまな不動産サイトを見ましたが、中でも面白いコンセプトだと思ったサービスが「空き家ゲートウェイ」です。
空き家ゲートウェイは、タイニーハウスやモバイルハウスに関するメディア運営などを行っているYADOKARI株式会社と、株式会社あきやカンパニーが運営する空き家流通サービス「カリアゲJAPAN」がタッグを組んでつくったプラットフォームです。
「手放したい人」が物件情報を提供し「使いたい人」に情報を届けるマッチングサイトで、価格が100均(100円or100万円)となっています。
修繕は必要なケースが多い
サイト内の物件を見ていると、やはり修繕が必要なケースが多いです。
とは言え、家の購入費を安く抑えられることで、リフォームにお金がかけられるとポジティブに捉えて、多少修繕が必要なことも承知の上で物件探しをしてみると面白いかと思います。
DIYを楽しむのもあり
家を安く購入してDIYリノベーションを楽しむというのも面白いと思います。
私たち夫婦も100万円の家を購入して、自分たちでリノベーションしてきました。
購入した時には畳すらなくてゴザを敷いてごまかしていたこの和室も...
フローリング材を貼ったり、壁を塗ったりすることでガラッと変わりました。
キッチンはさすがに工務店さんに入れてもらいましたが、その他はDIYで作業しました。
田舎暮らしもあり
どうしても安い物件は田舎にあるケースがほとんどです。
とは言え、働き方が多様になってきている現代において、「PCひとつあればどこでも仕事ができる」という人も少なくないと思います。
私たちも物件の購入と移住を機に、働き方を大きく見直して、家で仕事をしています。
100円 or 100万円で手に入る家をDIYリノベーションしつつ、田舎の豊かな環境で暮らし、仕事はPCひとつで。当事者として、そんな暮らしも悪くないと思います。