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見た目はキュートだけど実は凶暴!アライグマについて知っておくべき5つのこと【都会でも増加中】

DIY-FUFUDIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

アライグマ(Procyon lotor)は、その愛らしい見た目とふわふわの尾で知られています。しかし、見た目に反してアライグマは非常に賢く、時には凶暴な一面も持っています。

田舎に住んでる私はアライグマを見かけることがありますが、周囲では農作物が荒らされてしまうケースも多いようです。そして、その数は年々増えていると言います。

今回は、アライグマについて知っておくべき5つの重要なポイントをご紹介します。

1. 外来種としての問題

アライグマはもともと北アメリカ原産ですが、日本やヨーロッパなどに外来種として広がっています。日本では、ペットとして輸入されたアライグマが野生化し、農作物や家屋に被害をもたらしています。

外来種としてのアライグマは、生態系に悪影響を与えるため、対策が必要です。

私が住んでいる町ではアライグマ駆除に報奨金が出ます(要免許)
私が住んでいる町ではアライグマ駆除に報奨金が出ます(要免許)

2. 高度な適応能力

アライグマは非常に適応力が高く、都市部から森林、農地まで幅広い環境に生息しています。雑食性であり、果物、昆虫、小動物からゴミまで何でも食べます。

この適応力が彼らの生息地拡大を助けていますが、一方で人間との摩擦も増えています。

我が家の目の前まで足跡が(田んぼから上がってきた模様)
我が家の目の前まで足跡が(田んぼから上がってきた模様)

3. 凶暴な一面

見た目に反して、アライグマは非常に強力な爪と歯を持ち、攻撃的になることがあります。

特に子育て中の母親や餌を守っている時は、攻撃的になる傾向が強く、人間やペットに対して危害を加えることもあります。

4. 病気の媒介者

アライグマは狂犬病や回虫(バイルス虫)などの病気を媒介することがあります。これらの病気は人間やペットに感染する可能性があり、健康被害を引き起こすことがあります。そのため、アライグマに近づいたり、直接触れないよう注意が必要です。

5. 駆除と管理の重要性

アライグマの増加による被害を防ぐためには、適切な駆除と管理が不可欠です。捕獲や防護策の設置、地域住民への啓発活動などが効果的です。

また、法律に基づいた許可を取得し、環境に配慮した方法で駆除を行うことが求められます。

自治体によっては捕獲器などの導入に補助金がでることも
自治体によっては捕獲器などの導入に補助金がでることも

まとめ

アライグマはその愛らしい見た目とは裏腹に、様々な問題を引き起こす動物です。餌を与えたりむやみに近づかないようにしましょう。

また、これを機にアライグマは外来種であり、駆除が必要な動物であるという認識を持ってもらえれば幸いです。

見た目は本当にかわいいやつなんですけどね
見た目は本当にかわいいやつなんですけどね

DIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

築40年の100万円物件をDIYでセルフリノベしている30代夫婦です。DIY/地方移住/家庭菜園をテーマに記事を書いています。子育てにも奮闘中。合言葉は「すべては味と思い出」。

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