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【京都市伏見区】自家醸造のクラフトビールが全12種類!フードも充実【クラフトビア酒場タップハウス】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

ここ数年で盛り上がりが止まらない、京都のクラフトビール市場。京都のクラフトビールはレベルが高くて、本当に美味しいところが多いです。ただ何杯も飲むには価格が高い‥。

こだわりの原料で手間暇かけ、生産量が限られているので仕方がないのですが、お財布事情としては厳しいところ。しかしリーズナブルなお値段で、フードも充実している醸造所兼レストランを見つけてしまいました。

2023年8月にオープンした「クラフトビア酒場タップハウス」。大手筋商店街からすぐのビアレストランで、京都伏見醸造所に併設されています。自家醸造のクラフトビールが常時12種類タップ(生)!定番の「京都伏見ペールエール」はサラッと飲めるので、一杯目におすすめ。

クラフトビール好きに人気な「IPA」をはじめ、ビール嫌いにおすすめしたい「サワー」など、さまざまなタイプのビールが目白押し。

そろそろ野球のシーズンが始まるので、ぜひ飲んでほしいのが「ARE no ARE」。去年日本一を飾った某野球チームにちなんだIPA!連続優勝祈願に一杯いかがでしょうか?

自家醸造のクラフトビールはSサイズが640円、Lサイズが890円。この価格で飲めるのはかなりリーズナブルです。

クラフトビア酒場タップハウスは、フードが充実しているのも嬉しいポイント!揚げ物からピザなどの洋食メニューはもちろん、お刺身やお寿司まで網羅している充実ぶり。鉄板で食べてほしいのは「ビアモルトチキン」。

ビール醸造の際に残る「麦芽(モルト)粕」を衣に使ったから揚げで、ザクザクッとした食感があたらしいオリジナルメニューです。

グループで訪れるなら、マグロの赤身 豪快こぼれ鉄火巻もおすすめ。文字通り、豪快な一皿で、溢れるほどの赤身のオンパレードで、一切れも分厚いです。4人以上でちょうどいい量なのに、お値段「税込902円」!フードもリーズナブルで、グループでの日常使いにぴったりです。

ドリンクはビールのほかに日本酒も豊富で、京都の地酒はもちろん、全国のお酒がたくさん楽しめます。お酒好きにはたまらない「クラフトビア酒場タップハウス」、伏見のお花見帰りにぜひ立ち寄りたいです。

クラフトビア酒場 タップハウス
電話:075-623-0023
住所:京都市伏見区伯耆町11 メゾンmukaide1F
営業時間:平日17:00〜23:00/土14:00〜23:00/日14:00〜22:00
定休日:火曜
公式Instagram:https://www.instagram.com/kyoto.fushimi.beerworks/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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