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【嵐山カフェ】180度パノラマビュー!来館者しか入れない「パンとエスプレッソと福田美術館」

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

2019年10月 京都・嵯峨嵐山にオープンした「福田美術館」。

江戸時代から近代にかけての、伊藤若冲をはじめとした主要な日本画家の作品で構成されるコレクションを約1,500点を有しています。

その美術館の中に、来館者しか利用できないカフェがあるのをご存じでしょうか!
今日ご紹介するのは、そんなレアカフェ「パンとエスプレッソと福田美術館」です。

まずは福田美術館へ。

今回私は、阪急「嵐山」駅から徒歩数分、渡月橋を渡り川沿いを西へ向かうルートでアクセスしました。

「福田美術館」は、アランデュカスのレストランやカフェが入るラグジュアリーホテル「MUNI KYOTO」のお向かい。
入館料1,300円を支払い、館内へ~。

そしてお目当てのカフェは、メインの建物からガラス張りの通路でつながれた南側の建物にありました。

写真の左手がメインの美術館、右手、通路の先にあるのがカフェです。手前にはミュージアムショップもあります。
写真の左手がメインの美術館、右手、通路の先にあるのがカフェです。手前にはミュージアムショップもあります。

私が訪れたのは平日の午前中。…ですが、タイミングもちょうど悪かったのか満席…!

軽食のメニューもあるのですが、「食べるものはもうチーズケーキのみ」といった状況でした。さすが人気店!

ただし、パフェメニューは13時から提供との事。こちらを狙っている方は、その時間を目指して向かえば良さそうです。

パノラマビューなカフェでした!

待つこと数分、いよいよ入店。
座った瞬間…いや、実は通路に並んでいる時から気づいていたのですが、想像していたよりもずっと素晴らしいパノラマビュー

大堰川と渡月橋、嵐山までを見渡すことができます。
そして目の前には美しく整えられた水の庭園…。

その眺めをゆっくりと楽しむことができるよう、お席はかなりゆったりと余裕をもって設置されています。

さすが「パンとエスプレッソと」!

この日は、チョコレートたっぷりのカフェモカ、そしてチョコチップクッキーを購入してそちらも一緒にいただきました。

「景色だけでもうお腹いっぱい」といったところですが、いただいてみるとどちらも「さすが人気カフェ、パンエスだなぁ」と感心してしまう美味しさです。

チョコチップクッキーは、やっぱりチョコが美味しい!
キノコっぽさとか栗っぽさを持つカカオの味わいをちゃんと感じます。そして使われていない?はずのココナッツのような風味も。
香りがよいし、大きく分厚くて満足感もあるし、つくづく、好きだなぁ〜と思いながらいただきました(笑)

みなさまも、嵐山に行かれた際はぜひ!

実は、以前ご紹介した「パンとエスプレッソと嵐山」も近くにあります。こちらは京都指定文化財の旧小林住宅を改築した「ザ・京都」な素敵カフェです。合わせてご覧ください♪

「パンとエスプレッソと福田美術館」詳細

住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16(グーグルマップで開く
電話:075-863-0606
営業時間10:00〜17:00(L.O. 16:30)

定休日などリアルタイムな情報は、公式サイトなど都度ご確認の上お出かけください!

■「パンとエスプレッソと福田美術館」
■「パンとエスプレッソと」公式サイト

いずれも外部サイトに移動します。

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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