【まるでマンガ肉!?】キャンプで一度は作りたい、炭火焼きバームクーヘンの作り方
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
「キャンプで何か特別な料理を作りたいなぁ…」
そう思ってるあなた!
バームクーヘンなんていかがですか?
棒に生地を垂らし、クルクル回しながら炭火で焼くバームクーヘン。
時間がかかるがゆえに、完成したバームクーヘンの味はひとしお!フワフワでとってもおいしいですよ~。
用意する道具と作り方を詳しくご紹介しますね。
用意する道具
- 木の棒(セリアの園芸コーナーにあった棒)
- アルミホイル
- バット(またはボール)
- 生地をすくう用のスプーンorヘラ
ポイントがこの木の棒。
よく見るバームクーヘンの作り方は竹を使いますが、一般家庭では竹はなかなか入手困難です。セリアの園芸コーナーにあった木の棒で代用可能でした。
他に炭火で焼くので焚き火台(BBQ台でも)と炭も必要になります。
材料
- ホットケーキミックス 200g
- 砂糖 70g
- 牛乳 150cc
- 溶かしバター60g(チューブバターをアルミカップに入れて溶かす)
バームクーヘンを作る手順
1.炭火をおこす
火力が足りなかったのであとから炭を追加しています。
2.バターを溶かす
チューブバターをアルミカップに入れて溶かしましょう。
3.木の棒をアルミホイルで巻く
4.材料を混ぜ合わせる
ホットケーキミックス、砂糖、、牛乳、さっき溶かしたバターを混ぜ合わせます。
5.アルミホイルを巻いた棒に溶かしバターの残りを塗る
出来上がったバームクーヘンが棒から抜けやすくなるためにアルミホイルにバターを塗ります。さきほど使った溶かしバターの容器に残った分を使います。
6.生地を棒に薄く塗る
いよいよ生地を焼く段階に入りました!これがバームクーヘンの年輪の第一層目となる部分です。
バットの生地をすくってアルミホイルに塗り付けます。付けすぎた分は下のバッドに落ちてまた使えます。
付けすぎると焚き火台に移動した時に炭の上に生地がベッタリ付いてしまうので、適度に薄く塗りましょう。
7.焚き火台の上で焼く
生地を塗った棒をサッと焚き火台の上に移動させ、焼きます。絶え間なくクルクル回して、なるべく生地が下に落ちないようにします。
焼き目が薄く付くぐらいまで焼くのがポイントです(そうしないと切り口がバームクーヘン特有の年輪みたいになりません)。
8.また生地を垂らす
薄い焼き目が付くまで焼けたらまたバットの上に移動させ、生地を塗ります。
2回目以降はアルミホイルに直接塗り付けるとさっき焼いた生地が剥がれてしまうので、スプーンで上から生地を垂らして塗り付けます。
9.また焚き火台の上に移動して焼く
そしてまた焚き火台の上に移動!生地を塗る→焼く→生地を塗る→焼く、を繰り返してだんだん大きくしていきます。
写真のように、棒の左右を2人で持つとくるくる回しやすいです。我が家は私:生地を塗る人、パパと息子:棒を回す人、と分担したらラクになりました。
そしてこれを1時間以上続けると…
じゃ~ん!まるでマンガ肉(はじめ人間ギャートルズに出てくる骨が両方から出てる巨大な肉の固まり)みたいですね!
生地が無くなったら焼くのを終了します。
10.バームクーヘンから棒を抜く
まずは木の棒をアルミホイルから抜いて、そのあとにアルミホイルを潰しながら抜くとスルッと抜けますよ。
半分に切ってみると、
お店のバームクーヘンと同じ!見事な年輪ができていました。これはうれしいですね~♪
焼き立てはふわふわのほわほわ。苦労して作った甲斐がありました。
皆さんもぜひ作ってみてくださいね~!
以上、「【まるでマンガ肉!?】キャンプで一度は作りたい、炭火焼きバームクーヘンの作り方」をご紹介しました。
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