【節約したいならこのレシピ】しかも調味料は1個だけ!簡単厚揚げの豚バラチーズ包み
こんにちは。栄養士食堂です。
節約したいときに大活躍のレシピです。しかも調味料は1個だけ!
ボリューム満点な厚揚げの豚バラチーズ包みです。
簡単なのでぜひ作ってみて下さいね。
厚揚げの豚バラチーズ包み
料理に合うお酒
・ビール
甘辛い味付けなのでビールにとてもよく合います。
材料(2人分)
・厚揚げ 2個(300g)
・豚バラ 4枚~6枚(厚揚げが包めるくらい)
・片栗粉 適量
・チーズ 厚揚げに入るだけ
・焼肉のタレ 大さじ4
・ごま油 小さじ1
作り方
1 厚揚げを半分に切り、真ん中に切り込みを入れて好きなだけチーズを入れます。
2 厚揚げを隠すように豚バラ肉を周りに巻き付けます。
3 (2)に片栗粉をつけます。
4 フライパンにごま油をひき、香ばしい香りがしてきたら(3)を入れ、焼き色が付くまで焼きます。ここで余分な油をキッチンペーパーなどでふき取っておきましょう。
5(4)に焼肉のタレを入れ、強火で厚揚げに絡めていきます。
6 完成です!
栄養士のワンポイントアドバイス
・厚揚げは、相模屋さんの絹厚揚げが柔らかくて美味しいのでおすすめです。
・お好みで七味やごまをかけて食べても◎
栄養士が教える明日から使える豆知識
今回は厚揚げの原材料、大豆についての豆知識をご紹介いたします。
【大豆の栄養・効果】
大豆の持つ苦みや渋みはサポニンという抗酸化成分です。サポニンは水の中で泡を出す性質があり、茹でたときのアクや泡に含まれています。脂肪の蓄積を防ぎ、肥満を予防する働きがあるとされています。
【保存方法】
乾燥大豆は酸素が触れるとカビが発生したり、虫が付いたりしてしまうことがあるので冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです。
【調理のコツ】
調整豆乳には糖分や塩分、果汁などいろいろなものを加えて飲みやすくしているので、料理で豆乳を使いたいときは無調整豆乳がおすすめです。
【選び方のコツ】
国産大豆がおすすめです。味が濃厚なだけではなく、遺伝子組み換えやポストハーベスト農薬の心配がないと言われていることから近年需要が高まっています。
【食品成分表(黄大豆(乾燥)可食部100g当たり)】
エネルギー 422kcal
タンパク質 33.8g
脂質 19.7g
カルシウム 180mg
鉄 6.8mg
ビタミンA 7μg
ビタミンB1 0.71mg
ビタミンB2 0.26mg
ビタミンC 3μg
最後に
厚揚げの豚バラチーズ包みはいかがだったでしょうか?
節約したいときに調味料1個で簡単に作れるのでぜひお試しくださいね!
筆者紹介
栄養士として2000食以上の学校給食の調理を経験。その後、保育園の栄養士に従事するかたわら、コロナ禍でお家時間が増えたこともあり、「お酒に合うおつまみ」作りに没頭。インスタやYou-tubeを通じて、おつまみに合うお酒と一緒に多数のレシピを紹介中。