【元汚部屋歴10年】時間は戻ってこない!汚部屋で年末年始を過ごして後悔したこと3選
筆者は10年間汚部屋暮らしをして、年末年始もゴミだらけのまま迎えていました。当時は「片づけなくても大丈夫でしょう」と思っていましたが、今思うと本当にもったいない過ごし方をしていたと後悔しています。
今回は元汚部屋歴10年の筆者だからこそ分かる、汚部屋で年末年始を過ごして後悔したことを3つお伝えします。
1.リラックスできない
筆者は汚部屋時代、年末年始のまとまった休みを心からゆっくり過ごすことは10年間1度もありませんでした。部屋中ゴミだらけで寝転ぶスペースもなければ、読書や食事などの場所さえゴミの上に座る始末。当然、リラックスなんてできません。それどころか何日もゴミだらけの部屋で過ごすと、片づけられなかった自分を責め続けられている気持ちになります。せっかくの休みを汚部屋で10年間も台無しにしたことは、本当にもったいなかったと今でも後悔しています。
2.散財をしてしまう
年末年始を汚部屋で過ごすと想像以上に散財してしまいます。当時筆者は、会社員でした。普段なら会社で過ごす時間に、何日間もゴミだらけの家で過ごすのが嫌で弁当やお菓子、ジュース、雑誌などを毎日買い漁っていました。これはキッチンがゴミだらけで使えない理由もありますが、汚部屋を見続けたくない「逃げ」の行動が散財につながっていたと思います。
もし、汚部屋でなかったら本当に欲しい物だけを買い、有益な年末年始を過ごせていただろうし、貯金もできていたなと後悔しています
3.今年の振り返りと来年の抱負が立てられない
ゴミだらけの部屋は身動きがとれないので、無気力になります。また、物も散らかっているので落ち着くこともできず、今年の振り返りをする機会を失います。今年は何を頑張ったか、何が問題だったかの反省ができなければ来年の抱負も立てられません。目の前のゴミを見て「片づけなきゃ」と焦り、本当にしたいことや問題解決を考える心の余裕が奪われていたことは、10年経った今だからこそ気づいた大きな後悔です。汚部屋でなかったら貯金が始められたり趣味を楽しめたり、仕事以外で暮らしの質をあげる事に挑戦できていたと思います。
年末年始は1年に1度だけ!悔いのないように片づけよう
当然ですが、年末年始は1年に1度だけ。毎年あるようでも2024年の年末は今年きりで、2025年の年始も翌年限りです。この事実に筆者は10年間気づかず時間を無駄にしたことを今でも心から悔やんでいます。
年末年始はまたとない貴重な時間。自分を労ったり今後の展望を考えるなど将来につながる時間になります。ぜひ、今からでも少しずつ片づけて「いい年末年始だった」と思える環境を目指してみましょう。
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