【書類の片づけ】最初は残すより捨てること!整理収納のプロが「迷わず捨てる物」3選
暮らしの中で気づくと溜まってしまう書類や紙類。「片づけたくてもどう始めたらいいか分からない」「何を捨てればいいの?」と困る人もいるのではないでしょうか。筆者も汚部屋時代は紙の山に悩まされた1人です。しかし、片づけ方を学んでからは、たとえ紙の山ができても怖くなくなりました。
今回は、整理収納のプロが書類の片づけで「迷わず捨てる物」3つをご紹介します。
1.あきらかなゴミ
使わない・使っていない封筒やハガキ
包装紙
メモ紙 など
誰が見てもゴミだと認識できる物、パッと見て「いらない」と判断できる物はゴミ箱へ。ただし、筆者は実家の片づけで10万円入りの封筒を見つけたことがあるので、中身が分からない物は確認するのがオススメですよ。
2.暮らしに関係がないもの
DMチラシやカタログ
必要のない取扱説明書
情報誌 など
多くは投函される物になりますが、今の暮らしと比較して関係ない物は意外とあるもの。筆者も不動産チラシや子どもの学習塾など、暮らしとミスマッチしている物は早めに処分しています。また、家電やスマホなどの取扱説明書もかさばるので「捨てても困らないか」で判断して減らすようにしましょう。
3.情報が古いもの
期限切れのクーポン
学校のお知らせ
家電などの保証書 など
有効期限や保証書など「数字」に着目するのが捨てやすくなるポイントです。「お得だから割引券は今度使おう」「故障するかもしれないから保証書を取っておこう」と、残すことはいいですが、月日が経てば情報は古くなります。筆者も子どものチャイルドシートの保証書を残しっぱなしだったので早々に処分しました。このように必要だと思っている物にも期限があることを認識しておくと、片づけのスピードはアップしますよ。
打倒!紙の山は「捨てる物」に集中すべし
紙や書類ってひとつだけなら邪魔にならないので「後で見よう」「とりあえず取っておこう」って残しがちですよね。だからこそ、その積み重ねが紙の山をつくる原因になってしまいます。
ですが、途方に暮れなくても大丈夫!今回ご紹介した「捨てる物」だけでも始めてみましょう。少しずつ手を動かせば「こんなにスッキリした!」と実感できるはずです。ぜひ「迷わない物」を手放して心地いい空間を目指していきましょう。
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