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勝てば優勝賞金470万円獲得!5月7日、竜王戦1組決勝・羽生善治九段(49)-佐藤和俊七段(41)戦

松本博文将棋ライター
(記事中の画像作成:筆者)

 5月7日。東京・将棋会館において竜王ランキング戦1組決勝、羽生善治九段(49歳)-佐藤和俊七段(41歳)戦がおこなわれます。

 持ち時間は各5時間。昼食休憩、夕食休憩をはさんで、通例では夜に終局となります。

 両者は既に1組2位以内が確定し、決勝トーナメント(本戦)進出が決まっています。1組優勝の賞金は470万円。準優勝は116万円です。

 本戦における挑戦者決定戦三番勝負までの道のりは、1組優勝はあと1勝、1組2位はあと2勝となります。

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 羽生九段は過去に竜王位通算7期(永世竜王資格保持)、1組以上29期という圧倒的な実績を築き上げてきました。1組優勝は2014年、15年の2回です。

 今期は1組で橋本崇載八段、佐藤康光九段、稲葉陽八段を連破して決勝まで勝ち上がってきました。

 一方の佐藤和俊七段は、今期が初めての1組参加。1回戦から順に渡辺明三冠、山崎隆之八段、久保利明九段を破っての快進撃で、決勝進出を果たしました。

 両者の過去の対戦成績は羽生九段2勝の後、佐藤七段1勝。2016年度のNHK杯では佐藤現七段が勝っています。

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 この年のNHK杯はベスト4に3人の佐藤さん(天彦名人、康光九段、和俊六段)が顔を揃え、話題となりました。

将棋ライター

フリーの将棋ライター、中継記者。1973年生まれ。東大将棋部出身で、在学中より将棋書籍の編集に従事。東大法学部卒業後、名人戦棋譜速報の立ち上げに尽力。「青葉」の名で中継記者を務め、日本将棋連盟、日本女子プロ将棋協会(LPSA)などのネット中継に携わる。著書に『ルポ 電王戦』(NHK出版新書)、『ドキュメント コンピュータ将棋』(角川新書)、『棋士とAIはどう戦ってきたか』(洋泉社新書)、『天才 藤井聡太』(文藝春秋)、『藤井聡太 天才はいかに生まれたか』(NHK出版新書)、『藤井聡太はAIに勝てるか?』(光文社新書)、『棋承転結』(朝日新聞出版)など。

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