ブロッコリーは、茹でる!蒸す!どっちがオススメ?【知って得する調理術】
旬のブロッコリーは家計にやさしい価格で手に入ります。わが家では、ブロッコリーをよく食卓に出します。加熱するだけで、簡単に美味しい料理ができ上がり、忙しい時にはとても便利です。
ブロッコリーを調理する方法には、茹でる方法と蒸す方法があります。
ここでは、それぞれの方法の良い点と気をつけたい点を説明し、おすすめの方法を紹介します。
蒸す方法の良い点と気をつけたい点
蒸す方法では、ブロッコリーが水っぽくなりにくく、味が濃くなります。少し調理時間が長くなっても、食感が悪くなりにくいです。ただし、蒸し器が必要になるため、調理器具が多くなり、洗いものが増えるのが気をつけたい点です。
茹でる方法の良い点と気をつけたい点
茹でる方法は、鍋一つででき、洗い物が少なくて済むため、とても手軽です。しかし、茹ですぎるとブロッコリーが柔らかすぎてしまい、美味しくなくなることがあります。茹でた後の水気をしっかりと切る手間も必要です。
私のおすすめは蒸しブロッコリー
蒸すことでブロッコリーが水っぽくなりにくく、味が濃くなるため、私は蒸す方法をおすすめします。調理器具が多くなり、洗い物が増えることがデメリットですが、それを上回る美味しさです。
また、保存する際も蒸した方が長持ちすると感じます。
ブロッコリーの蒸し方
ブロッコリーを茎と花蕾に分け、小房に切り分けてから洗います。
鍋に少しの水を入れて、蒸し板を置きます。水が沸騰したらブロッコリーを蒸し板の上に置き、蓋をして3〜5分蒸してください。
お好みで蒸し時間を調整できます。気になる方は、ぜひ試してくださいね。
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