【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part 264:韓国の入学式の様子は?他
みなさん、こんにちは~!
韓国ドラマを見ているときにふとした場面で違和感を覚えた経験はありませんか?
日本人にはちょっと理解しがたい行動や生活習慣がその違和感の正体かもしれません!
このシリーズでは、そんな違和感や疑問を深掘りして、分かりやすく解説しながらお伝えしています!
今回も楽しんでご覧いただけると嬉しいです^^
それではさっそくみていきましょう♪
今回は韓国の学校に関する不思議をご紹介していきますよ~!
「韓国の新学期は一足早い?!」
日本は4月から新学期が始まるのに対して、韓国はというと3月から新学期がスタートします。
韓国の方が1ヶ月早い始まりということになりますね。
同じように卒業式や入学式も日本より1ヶ月早くて、卒業式が2月、入学式が3月となっているんです。
他にも違うところがあって、日本では一般的に3学期制を採用している学校が多いですが、韓国では2学期制の学校が多いです。
学期の区切りは、1学期が3月から7月中旬まで、2学期が8月下旬から12月下旬までとなります。
子どもたちが心待ちにしている長期休みはどうなるのかというと、夏休みが7月中旬から8月下旬まで、冬休みが12月下旬から2月上旬まで、春休みが2月下旬から新学期までです。
冬休みが長い代わりに、春休みが短めなんですね!
まだまだ面白い違いがあって、日本では同学年は4月生まれから翌年の3月生まれまでですが、韓国では2009年以降1月1日から12月31日の同じ年に生まれた子が同学年となります。
2009年以降と書いたのには理由があって、それまでは3月から翌年2月までに生まれた子が同学年でした。
しかし、制度が改正されたことによって同学年の基準が変更になってしまったんですね。
その結果、制度が変わった直後は同学年だったのに上の学年になる子がいたり、逆に下の学年になる子もいたりという不思議な状況になりました。
自分が学年変更の対象だったらかなり戸惑ってしまいそうですよね。
2つ目はこちらです!
「韓国の入学式の様子は?」
先ほどもお伝えしましたが、韓国の入学式は日本の卒業シーズンである3月上旬に行われます。
入学式ではどんなことをするのか、日本との違いはあるのか気になりますよね?
日本の入学式であまり見ないプログラムでは、入学祝賀公演というものがあります。
在校生がお祝いの気持ちを込めて、演劇や伝統芸能、音楽などで盛り上げてくれるんです。
入学式って緊張しがちなので、このような催しがあればリラックスして式に臨めそうですよね!
その他には、校長先生の挨拶、新入生代表の挨拶や在校生代表からの挨拶、担任の紹介、校歌斉唱などが行われます。
これらは日本でも定番なので、入学式のプログラムとしてはあまり違いがないかもしれませんね。
服装については、保護者はカジュアルな装いが多く、スーツを着た人の方が少ないです。
学生は制服で参加することが多いですし、小学生はカジュアルな私服の子が多い印象です。
3つ目はこちらをどうぞ♪
「小学生の定番スタイルはリュックサック」
新一年生の定番スタイルといえば、真新しいランドセルを背負って通学する姿ですよね。
日本ではそれが当たり前ですが、実は韓国では通学にランドセルを使わないんです。
ランドセルの代わりにリュックサックに教材を入れて通学しています。
韓国ドラマでも子役が小学校に通うときに、リュックサックを背負って通学する場面がよく出てきますよね。
人気のデザインは子どもが好きなキャラクターものや、有名スポーツブランドのものが多いです。
リュックサックはランドセルと比べて軽くて、子どもでも扱いやすいところが良いですよね!
また、気軽に買い換えができるので気分に合わせてリュックサックを選ぶのも楽しそうです♪
いかがでしたか?
今回は学校に関する不思議をたくさん集めて書いてみました♪
探してみると学校生活にも色々な違いがありましたよね!
ぜひ、次回の不思議シリーズも楽しみにお待ちください^^