米不足でも米に困らなかったプロ主婦がやっていたこととは?【令和の米騒動】
ここ最近、米が品薄であったり店頭にあっても価格の高い状態が続いていましたね。新米も出てきましたが、やはり例年よりも2~3割は価格が高い印象です。米を探してスーパーをハシゴした人も多かったと思います。そんな中、じつは我が家では、安定して米を入手できていました。「一体何をしていたから米に困らなかったのか」をご紹介したいと思います。
米の年間予約登録をしていた
我が家は、生協の宅配システムを利用しており、そこでお米の年間予約登録をして、定期的に届けてもらっていました。このシステムは、米が品薄でも、優先的に届けてもらえます。そのため、スーパーで米を見かけなくなっても、予約米は家にきちんと届きました(私が使っている「生協の宅配のパルシステム」では、不作の年でも予約登録米は優先で届けられるしくみになっていました)。※パルシステム以外の生協でも、予約米のシステムがあります。それぞれの生協に問い合わせてみてください。
農家の人にもメリットが
予約米は、注文数や売り上げの予測がされるため、農家のかたにもメリットがあります。購入者と生産者、両方がうれしいシステムですね。
ふるさと納税の返礼品にもお米の定期便がある
生協以外でお米を定期的に届けてもらう以外に、ふるさと納税もおすすめ。お米の返礼品に、定期便が選べるところも結構あります。お米の返礼品を取り扱っている市町村なら、定期便があるところが多いですよ。ふるさと納税ができるサイトなどで「米 定期便」などのワードで検索すれば、すぐに探せます。
米を予約すると安心できるからおすすめ
米がなくても、他に食べるものがあるからそう困らないような気がしますが、毎日お弁当をつくるなどしていると、本当に困りますよね。お米を年間予約しておけば、不測の事態がおこっても安心です。さらに、生産者のかたも販売数の予測ができてお互いに便利。おすすめの購入法です。
※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の見解、体験を含みます。
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