【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part166:ちょっと変わった韓国料理
みなさん、こんにちは~!
今回も人気シリーズ「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動」をお届けします!
韓国ドラマを見ていると、生活習慣や文化、日本との違いなど、色々と垣間見ることができますよね。
このシリーズでは、これまでにも韓国ドラマに出てくるシーンから、たくさんの面白い発見や情報を取り上げてきました。
読んだことがない方は、過去のシリーズもぜひ、読んでみてくださいね^^
さて、今回はいったいどんな不思議が出てくるのでしょうか?!
それでは、さっそく見ていきましょう~♪
「知っていたら韓国グルメ通!ちょっと変わった韓国料理!」
韓国のグルメは、日本でも大人気ですよね!
日本でも、近年は韓国料理店や専門店なども増えてきて、色んな種類のメニューが食べられるようになりましたよね。
とってもおいしい韓国料理ですが、実は日本ではまだ知られていない韓国ならではの食文化や料理があるんですよ~!
世界にはさまざまな珍味と呼ばれる料理がありますが、韓国にも実に不思議な珍味があるんですね~!
そこで今回は、現地の人でも好き嫌いが分かれる?!ちょっと変わった韓国グルメを紹介していきたいと思います!
「홍어회(ホンオフェ)」
これは、壺に入れて発酵させたガンギエイのお刺身です。
発酵する過程でエイの身からアンモニアが発生するため、ものすごい刺激臭が漂います…
強烈なにおいの食べ物といえば、日本には魚の干物の一つである「くさや」がありますが、ホンオフェはくさやの干物なんて比にならないくらい強烈なアンモニア臭があるんです!
しかし、もともとはその強烈なにおいのもとであるアンモニアを利用した保存食だったそうです。
冷蔵技術が発達していなかった時代でも、アンモニアのおかげで身が腐ることなく、長期保存が可能だったんですね。
とにかく強烈なにおいが特徴のホンオフェですが、マッコリとの相性は抜群で、軟骨のコリコリとした食感と刺激臭がクセになるんだとか!
大ヒットしたシットコム「明日に向かってハイキック!」のなかでも、ホンオフェが出てくるエピソードがあるのですが、当時、子役だったチン・ジヒがホンオフェにハマっていく姿が可笑しいですよ。
「개불(ケブル)」
「개불(ケブル)」は、日本では、「ユムシ」と呼ばれる海に生息する無脊椎動物をお刺身にしたものです。
ユムシと聞いてもどんな生き物なのか分からない人も多いと思いますが、釣りをする人にとっては、黒鯛や真鯛などやや大きめの魚の釣り餌としてよく知られている生物なんですね。
見た目は肌色でつるんとしたナマコといったところでしょうか…?
なんとも不思議な形をした生き物です。これをお刺身にして食べるとは…ちょっと驚きです!
「초장(チョジャン)」という唐辛子酢味噌をつけたり、わさび醤油をつけたりして食べます。
正直、おいしそうとは思えない見た目ですが…笑
意外とクセのない味で、貝のようなコリコリとした食感とほんのり磯の香りが漂う珍味です。
「번데기(ポンデギ)」
「번데기(ポンデギ)」は、蚕のさなぎのことです。
韓国では、これを茹でて味付けしたものが屋台や市場で売られています。
さなぎと聞くと拒否反応を示す人も多いですが、日本でも蜂の子やイナゴの佃煮を食べる地域がありますし、最近はコオロギなどを使った昆虫食が高たんぱく食品として注目されていますよね。
「번데기(ポンデギ)」も、食糧難の時代には貴重なたんぱく源として重宝されていました。
今でも、おやつやおつまみとして食べられています。
屋台や市場ではカップに入って売られていますが、スーパーでも「번데기(ポンデギ)」
の缶詰が売られているんですよ。レンジで温めるだけでいいので手軽に家でも楽しむことができます。
缶詰なので、変わり種のお土産としてもイイかも?!
「곰장어(コムジャンオ)」
日本では「ヌタウナギ」と呼ばれていて、刺激を受けると身体からネバネバの粘液を出します。
名前にウナギとついていますが、日本では食卓に上ることは滅多にないですよね。
韓国では、特に釜山の名物として知られています。
藁焼きや松葉焼など色々な調理法がありますが、さばいた「곰장어(コムジャンオ)」をコチュジャンベースのタレで炒めたものが一般的です。
新鮮なさばき立ての「곰장어(コムジャンオ)」は、火にかけるとなんと動き出すんです!
見た目のインパクトはすごいですが、味は意外と淡白でコリコリとした食感です。
韓国珍味のなかでは、食べやすい味で挑戦しやすいかもしれませんね!
いかがでしたか?
今回は、韓国の珍味を紹介しました!
なかなか個性的の強いグルメがたくさんありましたね笑
現地の人でも好き嫌いが分かれる珍味ですが、興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回もお会いしましょう♪
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