【吠える】なんで吠えてる!?吠え方辞典!【愛犬のしつけ】
吠えるのには必ず理由があります。
わんこにとって吠えることは正常ですが
過度な吠えは本犬の負担や生活に支障をきたす
可能性もあるので、なぜ吠えているのか知ることは重要です。
この記事では吠え方の日本語訳や特徴をまとめたのでぜひご活用くださいね。
①要求吠え
〈要求吠えの吠え方〉
「ワン!ワン!」と比較的一本調子
〈要求吠えの特徴〉
吠えることでアピールしているので、人がいない時は吠えないことが多い
〈日本語訳の例〉
「早くごはんちょうだい」
「ここから出して」
「ねぇ、遊んでよ」など
②警戒吠え
〈警戒吠えの吠え方〉
「ワンワン」と太く大きい声
〈警戒吠えの特徴〉
テリトリーや身の安全が侵害されると 感じた時に起きる
〈日本語訳の例〉
「誰だ!名を名乗れ!」
「ピンポンが鳴った!」
「ぼくんちだぞ!」など
③威嚇・警告吠え
〈威嚇・警告吠えの吠え方〉
低く唸るか鼻に皺を寄せて吠える
〈威嚇・警告吠えの特徴〉
嫌なことをやめて欲しい時などに 本能的に現れる吠え
〈日本語訳の例〉
「それ以上近寄るな!」
「ほんとに無理!」
「やられる前にやる!」
④興奮吠え
〈興奮吠えの吠え方〉
落ち着きのなく「ワンワンワン」
〈興奮吠えの特徴〉
嬉しい時も怖い時も起こり、一種の パニック状態になることもある
〈日本語訳の例〉
「%$K#!(翻訳不能)」
「いぇーーい!うっひょ―――!」
「おかえりぃぃいーーーー!」
⑤不安吠え
〈不安吠えの吠え方〉
悲壮な様子で泣くように吠えることも
〈不安吠えの特徴〉
お留守番や愛着のある人や動物と 離れる時に起こる
〈日本語訳例〉
「一人にしないで」
「置いていかないで」
「終わった...」
どの吠えか解明しよう!
吠えるままにしているとわんこ自身にも負担になったり、鳴き声で周囲が困ることもあるので、対策が必要です。
犬は吠える生き物です。
でも、何もないのに吠えない生き物です。
対策をする時、なぜ吠えているのかに目が向けられないとなかなかうまくいかないのでこの辞典を参考にしてみて下さいね。