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【犬の飼い方】7割が寝たきり予備軍!?【愛犬との暮らし】

犬も寝たきりになる

ピンと来ない方もいるかも知れませんがわんちゃんも寝たきりになります!

寿命が伸びてきていることもあってか

《7割のわんちゃんが寝たきり予備軍?》

という説まであったりします。

寝たきりになると食事や排泄の介助、床ずれへの配慮など24時間目が離せなくなることもあります。

今回は寝たきり防止の為に元気なうちから出来ることをご紹介します!

筋トレ

体の支えとなる筋肉が不足している為に寝たきりなってしまうこともあります。

人間では70歳では20歳の頃と比べると筋肉量が30%低下したというデータがあるので、わんちゃんも同じようなことが言えるのではないかと考えられます。

平坦な道のお散歩ではしっかり筋肉が使えていないことも!

・坂道を登る

・フセやオスワリで屈伸運動

などで筋トレを心がけましょう!

マッサージ

いくら筋肉モリモリでも、カチカチだったり疲労状態だと上手に使えないですよね?

筋肉をほぐしてしなやかに使えるようにする為にマッサージがオススメです!

皮膚を軽くつまんで、つまみ辛かったり固いところがあれば凝っている所です。

表情を見ながら優しく撫でてみましょう。

※筋トレもマッサージも具合が悪い時や無理な方法で悪影響が出ることがあります。

主治医に確認したり、知識を持った専門家から教わることをオススメします。

脳トレ

身体的な衰えはもちろん実は認知機能の低下が寝たきりの原因になる事もあります。

・ぼーっとしていることが増えた

・怒りっぽくなってきた

・徘徊や夜鳴きをする

などの行動の変化は認識機能の低下かも。

脳トレで適度な刺激があると進行を食い止めたり、予防になることが期待できます。

ノーズワーク(鼻を使った遊び)等

五感を使うことで良い脳トレになります♪

まとめ

予備軍が7割、という数字についてはなんとも言えませんが、私も今後は寝たきりの子が増えるのではないかと懸念しています。

もちろん生きていてくれていればどんな姿でも愛しいですが、寝たきりの介護はかなり大変ですし、何年も続くことも。。

自分の足で歩ける時間を 長くすることは若いうちから意識していきたいですね。

《叱らずほめる!愛犬の育て方》教えます! 愛玩動物看護師の国家資格を持つ、犬猫育てのトレーナーです。 動物病院での経験10年以上、犬猫育てスクールを立ち上げて5年目のプロが〈しつけ〉〈食事〉〈お手入れ〉などわんにゃんとのさらに楽しく、仲良しな生活をサポート! フォロワー1万人以上のInstagramでも情報配信中。

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