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なんだか冴えないクローゼットの見た目を一気にスッキリさせる裏ワザ

藤原友子小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

衣替えの時期に気になるのはクローゼットのごちゃごちゃではないでしょうか。

その一番の原因は服が多すぎることです。「今、着る服」を選び残し服の量を見直すのが一番スッキリする方法なのです、なかなか取り組めない人も多いでしょう。

そこで今日はクローゼットの見た目を一気にスッキリさせる裏ワザを紹介します。

ハンガーを統一することで一気に整う

それは、ハンガーを統一すること。

クローゼットの扉を開けたときにごちゃごちゃしているように感じるのは、目に入る色の多さが大きく関係しています。

そこでさすがに服の色を減らすことはできませんが、ハンガーの色を統一し目に入る色の数を減らすのです。

同じハンガーに統一することで、服の肩のラインが一直線にキレイに並び、ハンガーの色が統一されたことで服の色が際立ちます。

★ハンガーを統一する前

★ハンガーと統一した後

私はジャケットなど肩に厚みのある服と、薄手の服、パンツやスカート用のハンガーを活用しそれぞれ色を統一しています。

クリーニング店からもらうハンガーはどうする?

我が家はクリーニング店から持ち帰る針金ハンガーは使いません。

針金ハンガーは持ち帰り用と考え、せっかく手に入れた大切な服は自分が選んだハンガーに掛けています。

もし、一気にハンガーをそろえるなんてめんどうくさいと思う方は、統一感のないカラフルで様々な形状のハンガーを手放し

プラスチックの黒いハンガーに統一するだけでもよいです。

ハンガーは、大切な洋服の休息場所

ハンガーは私たちの服が、次に活躍する時までスタンバイする場所です。

服の形状に合わせハンガーを用意するのが一番よいですが、それに加えハンガーの色を統一することで、クローゼット内に統一感が生まれ服を大切に扱おうとしたり、クローゼットをキレイにしようする気持ちも大きくなります。

クローゼットを今すぐスッキリさせたい人は、まずはハンガー選びを意識してみてはいかがでしょうか。

小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

片づけのプロとして活動を始めたのに、自分の家は「片づけても、また散らかってしまう」という矛盾に悩む。家が散らかってしまうことを隠そうとしていたが、「いつもキレイじゃなくてもいい。何かあったときにすぐに片づく家にしておけばいい」と開き直り新たなメソッドを確立。 いつもキレイにしなくちゃいけない、もっと頑張らなくちゃいけない、そんなプレッシャーから解放され、もっと自由に、その人らしく生きるお手伝いを「片づけ」を通して行っている。著書『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』(マガジンランド)

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