紅ズワイ蟹の蕎麦 おにやんま【会津若松市】季節限定そばを楽しむ くるみ豆乳蕎麦も相性バッチリ
飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
會津 おにやんま
以前にも季節限定蕎麦を紹介してきた「會津 おにやんま」です。
定番の蕎麦も美味しいのですが、季節を蕎麦で楽しむのも一興、ちょっと贅沢な気分が味わえるのも季節の美味しさならではです。
紅ズワイ蟹の蕎麦(紅ズワイガニのそば)
季節限定メニューは3種類ありました。
「紅ズワイ蟹の蕎麦」
「くるみ豆乳蕎麦」
炭火香る「鶏団子のせいろ蕎麦」
です。
悩むところですが、今回は連れが「くるみ豆乳蕎麦」を注文しましたので、自分が「紅ズワイ蟹の蕎麦」としました。
「紅ズワイ蟹の蕎麦」は写真の通り、紅ズワイ蟹の身が沢山。
香りは柚子で整えられ、上品です。
蕎麦
蕎麦は安定の美味しさ。
会津では更科系の蕎麦が多いのですが、他の地域で蕎麦を頼むと、思いがけない蕎麦が出てきたりして、地域性が感じられる食材です。
(会津若松市内でもそれなりにバリエーションはあります)
出汁も丁寧にとられている感じ。
この汁が美味しい。
白髪ネギと椎茸が入り、紅ズワイ蟹と相まって贅沢気分。
いつもなら、申し訳ないと思いつつ、汁やスープは残し気味ですが(医者から塩分摂り過ぎ注意喚起を受けているのでごめんなさい)、この日ばかりは、そんな勿体無い事はできず、この日は全て飲んで満足です。
くるみ豆乳蕎麦
勝ち負けではありませんが、「紅ズワイ蟹の蕎麦」とは全く異なった味わいで蕎麦を楽しませます。
くるみと豆乳のコク増しスペシャルですが、蕎麦の味わいも引きたてる良い加減。
連れも、くるみ豆乳の汁?スープを全て飲み干していました。
珍しいです、「体に沁み渡る」とか言ってました。
甘味 蕎麦寒天 きなこ黒蜜がけ
最後に甘味がでました。
いつもの「蕎麦寒天」の「きなこ黒蜜がけ」です。
口当たりさっぱり。
きなこと黒蜜は相性バッチリの黄金コンビ。
店内
この建物は只見町の曲り屋を移築復元したものです。
大内宿(おおうちじゅく)などでも同様の作りの建物を見ることができます。
大内宿は福島県南会津郡下郷町にある江戸時代の宿場町です。
店舗 外観
飯盛山通り(いいもりやま 通り)。
今は「いにしえ夢街道」と名付けられています。
写真の道を行き、左へ向かうと「東山温泉」、右へ向かうとお城(鶴ヶ城)。
写真の後方が、飯盛山方面になります。
<會津 おにやんま>
住所:〒965-0812 福島県会津若松市慶山1丁目14−52
営業時間:
- 昼 10:00~15:00
- 夜 17:00~20:00 (平日のみ)
そばが無くなり次第終了
定休日:月曜/第2・4火曜日※祝日の場合には営業
TEL:0242-85-7789
駐車場:店舗前に7〜8台の駐車スペース
インスタグラム@おにやんま
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
季節限定に惹かれてしまいます。
前には、以下の紹介を行っています。
すだち蕎麦 見栄えよろしく香り立つ冷やし塩出汁に絶品のそば
【関連記事】
高遠そば(たかとおそば) 信州 伊那からの蕎麦伝来 会津 (会津暮らし)
飯盛山通り 丑若丸 揚げ物も、刺身も、焼き物も、鰻だってあるある (会津暮らし)
会津 さざえ堂 二重螺旋の一方通行で全国でも稀有なお堂 (会津暮らし)
* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。