休みの日、飲食・観光・会津ぶらぶらしています「あいづ くらし」です。

會津 おにやんま(会津 おにやんま)

以前、季節限定メニューの「すだち蕎麦」を紹介した「おにやんま」です。
飯盛山通り(いにしえ夢街道)にある蕎麦屋。
また、季節限定メニューがあるという事で賞味してきました。

鶏と舞茸のせいろ蕎麦

手前、真ん中にある小鉢は柚子胡椒で、好みでつけて食べます。
蕎麦にちょいっとつけて食べると、味変で格別。
ざるが大きすぎて、蕎麦が少しに見えますが、普通の量があります。
スパゲティーとかによくあるパターン。
(真っ白な洋皿の真ん中にスパゲティーが乗っていて、少ないと思いきやたっぷりある)

「せいろ蕎麦」とは、
その昔、蕎麦は蒸して提供されていました。「せいろ」は蒸すための道具で、せいろで蒸した蕎麦をそのまま提供していた名残とされています。言葉通りで、名だけが残っています。

舞茸ごはんや舞茸天ぷら、炒めても煮ても美味しいのが舞茸。
出汁が染みてもきちんと舞茸。

「炭火で香ばしく焼いた鶏肉」
焼き目の香ばしさが食欲を刺激。
舞茸の風味や味と相まって美味しい温かい出し汁です。
蕎麦湯がついて、最後まで美味しくいただけました。

牡蠣蕎麦

これは大層美味しそうです。
プリプリの牡蠣が沢山、豪華です。
これは連れの注文です。
自分は牡蠣が食べられないのです。ある日突然、牡蠣を食べると寝込むようになりました。
具合が悪くなるとかではなく、症状は特になく、ただ単に動けなくなるのです。
発症した後、まさかと思って、次の週にも牡蠣を食べてみました。
やっぱり動けなくなりました(数時間、横になっていると治る)。
本当に牡蠣なのかどうかはわかりまんが、それ以来、牡蠣は食べないようにしました。

ほらほら、美味しそうだよ。
(自分は食べられないけど)
ちなみに、オイスターソースはOKな自分。
カキフライを揚げた油で他のものを揚げて食べるのもOK。
(話が脱線気味でごめんなさい)

甘味 きなこ蕎麦寒天 黒蜜がけ

今回も最後に「きなこ蕎麦寒天」が出されました。
このサッパリとしっかりとコクのある甘味が嬉しい。

店内

奥の座敷のテーブル席。
入店時には、奥のテーブルも、手前のテーブルにも客がいましたが、いいタイミングで写真が撮れました。

店舗 看板

写真に写っている道路が、飯盛山通り(いにしえ夢街道)。
「おにやんま」の看板が目印です。

夏季限定だった、冷やし「すだち蕎麦」は、見栄えが素晴らしくよろしく、見栄えに負けぬ美味しさで自慢の品でした(自分が自慢してどうする)。以下からご覧ください。
すだち蕎麦 おにやんま【会津若松市】見栄えよろしく香り立つ冷やし塩出汁に絶品のそば - 夏季限定

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
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