【鎌倉市】今が見頃!大船フラワーセンターの早咲き・長咲き「玉縄桜」を見に行こう!
日本の風物詩として親しまれている桜。鎌倉市内の公園や庭園、神社など、街の至る所で桜が咲き、春の訪れを感じるようになりました。
今、大船フラワーセンターの「玉縄桜」が見頃を迎えています。
園がソメイヨシノから育成した独自の桜で、毎年おおよそ2月中・下旬から咲き始め、3月中旬頃まで楽しむことができます。
早い時期から開花するため、花見の季節を前倒しにしてくれるような桜ですね。
今回は、大船フラワーセンターの玉縄桜をご紹介します!
エントランスも桜仕様
エントランスはフォトスポットです。「かたぐるま」のモニュメントの前にはスマホスタンドが設置されており、一番いい角度で撮影ができるのも嬉しいポイント。
季節によって装飾が変わるので、いつ来ても訪れる人を楽しませてくれます。
ようこそ玉縄桜広場へ!
春の始まりを感じさせる美しい花姿に思わずうっとり。
風に揺れる花びらが幻想的な風景を作り出しています。
繊細で豪華な花が本当に綺麗ですね。
花の色は、やや白みがかった淡いピンク色をしており、桜の中でも美しい色調が人気の理由のひとつです。
玉縄桜広場をさらに奥に進むと、玉縄桜の原木があります。
2019年9月に台風の被害によって根から倒れてしまいましたが、見事に回復され、優美な花を咲かせています。
倒れても立ち上がった原木の姿に心を動かされました。逆境や困難に直面しても諦めない!前向きな気持ちにさせてくれます。
園内各所で桜が楽しめます
玉縄桜広場以外にも、桜が咲いています。桜の花は美しさと儚さの象徴ですね。立ち止まっては桜を眺め、写真を撮り、とてもいい時間です。
「展示会ラリー」と「ワードラリー」が3月31日まで開催中です。
ワードラリーは、園内にある5か所の張り紙にある文字を埋めていきます。
完成させて素敵なプレゼントをいただきました!
「玉縄桜に続き、ソメイヨシノ、桐ケ谷(きりがや)、普賢象(ふげんぞう)、御衣黄(ぎょいこう)など、4月中旬まで長く桜の花が楽しむことができます。」と、園の方からお話を伺いました。
ここでは美しい花や緑の植物や、異なる地域や気候に生息する植物が展示されるため、桜のみならず四季折々の植物を楽しむこともできます。
大船フラワーセンターで楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
*掲載時の内容です。開園時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。