10月31日まで、大船フラワーセンターでは「フラワーセンターでハロウィンを楽しもう！」というイベントが開催されています。
園内ではハロウィンをモチーフにした装飾が施され、大人も子どもも一緒に楽しめるイベントです。

ハロウィンを楽しみたいけれど、飾り付けやパーティーの準備が大変そう…という方はお出かけしてハッピーハロウィンを体感しましょう！

神奈川県の花の名所

大船フラワーセンターは、JR大船駅西口から徒歩約16分。
西口ターミナルから神奈中バスに乗り「岡本」停留所下車、または駐車場が利用できます。

園内には四季折々の花木や草花が展示され、季節を通して多くの人々を魅了しています。

フォトジェニックなエントランス

「かたぐるま」という大きな石のモニュメントが来園者をお出迎えしてくれます。
イベント期間中はハロウィン仕様で、大迫力です！皆さん次々にカメラを向けていました。

怖いようで可愛い？お家の扉を開けて中に入ることもできるので、窓から顔を出して「はいチーズ！」。
ひとつひとつ凝ったハロウィンの装飾はまるでテーマパークのようです。

オバケカボチャの広場がすごい！

茨城県常陸大宮市で育てられた「アトランティックジャイアント」が芝生広場にゴロゴロしています。
子どもはパーッと駆け回り、大人はなかなか触れる機会のない大きなカボチャにテンションが上がります！

ナマモノのカボチャは日数が経つにつれて展示数が少なくなるので早めの来園がおすすめ。
写真を撮ったり触ったりしてもOKですが、座ったり、立ったり、投げたり、叩いたりしてはいけません。
ルールを守ってカボチャを楽しみましょう。

ハロウィンのカボチャ、元々は「カブ」だったことはご存知でしょうか。
ハロウィンの起源であるアイルランドでは、カブをくり抜いたランタンを魔除けにしていました。
アメリカに文化が伝わった時、カブよりも手に入りやすいカボチャを使うようになり、「ハロウィン＝カボチャ」が定着したのだそうです。

広場の周りにも楽しい演出が！園内の随所にハロウィンの装飾があるので探すのが楽しくなってきました。

クイズラリーに挑戦！

イベント期間中はクイズラリーに参加できるので、園内にあるクイズを解いてみましょう！
本館1階のインフォメーションで答え合わせをすると、フラワーパークらしい素敵なプレゼントがあります。
植物にまつわるクイズなので、楽しみながら知識を深めることができます。

早速地図を片手にクイズがどこにあるのか探しながら園内を散策してみました。

クイズを解きながらオバケの装飾やハロウィンの雰囲気を楽しめるのでレジャーやデートにもピッタリです。

バラ園に一歩入ると華やかで甘く潤いのある香りに包まれます。
思いっきり深呼吸すれば心もすっかりリフレッシュ。中央の休憩所でひと休みです。

神奈川県で育成されたバラのコーナーでは「鎌倉」という品種の美しいバラが咲き始めていました。
バラは10月下旬から11月下旬にかけて見頃になる予定です。

温室のグリーンハウスでは、こわ～いオバケが来る人を待ち構えていました。

熱帯・亜熱帯地域の植物が展示されている温室です。葉が1m以上ある巨大なモンステラやバナナの葉は迫力満点！

お子さまにハロウィンのお菓子をプレゼント

小学生以下のお子さまには、嬉しいお菓子のプレゼントがあります。
インフォメーションで合言葉を言ってくださいね。
可愛い仮装をしてお出かけすれば、より一層ハロウィン気分が盛り上がります。

綺麗な花に囲まれて

芝生広場の脇に少しずつコスモスが咲き始めていました。

大船フラワーセンターでは植物の展示会やフラワーセミナーなど様々なイベントが開催されており、いつ訪れても優美な花を楽しむことができます。

ハロィン気分で非日常感を楽しみつつ、写真を撮ったり草花に癒されたり、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。