【下敷き】いろは出版の手帳用(B6)の下敷きはシンプルながら、色バリも3色。インデックスは上です
下敷きをどうするか問題
最近文房具のジャンルとしてちょっとだけ熱いのが、下敷きです。
探すとわかりますが、下敷きの新製品っていろいろでているんですよね。
そしてそれとは別に、手帳には下敷きは必須だと感じています。
こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。
今回は、B6サイズの手帳にフィットする下敷きを探してみた話です。
なぜ下敷きが必要なのか
これは単純に書き味が良くなるからです。下敷きの固い面に支えられた紙に記入すると、きっちり書ける。下敷きがないときはどうしてもぐにゃっとした感じになります。筆圧が強いとペン先が沈み、下のページに跡がついたりも。
下敷きがあればこういうことはなくなるわけです。
これはふだん手帳やノートを使っている人なら分かると思います。
なので、下敷きが欲しいわけですね。では、どんな条件で選んだのか。それが以下の2つです。
条件1:サイズ感
私が使っているB6サイズの手帳は、記入面のサイズ(片ページ)が、横126×縦185ミリ程度です。そして市場にあるB6サイズ前後の下敷きはこれよりも微妙に大きかったり小さかったり。
で、多少大きな分には問題はありません。この下敷き「LSX-03 B6 gray」のサイズは、横128ミリ×185ミリです。
小さい場合は、困ります。ペン先がうっかり段差に気がつかず、最悪紙に穴が空いたりもするからです。
なので、多少ならば、手帳の記入面よりも大きい方がいいわけです。
条件2:インデックス
二つ目の条件はインデックスです。これはできるだけ上方向についている方が良い。手帳やノートを開くときの目安になります。
まれに、横方向にインデックスがある下敷きがあります。こういうタイプは、差し込む向きをつねに意識する必要があります。インデックスを内側にして挟むと、下敷きがフォローできない面がでてしまいます。これはちょっとストレスかなと思うわけです。
なので、上方向についているものがよい。万一インデックスが下になる状態になっても筆記には影響がないからです。
いろは出版の「LSX-01 B6」
そういう条件で探して出てきたのが、いろは出版のこの下敷き「LSX-03 B6」です。
色はほぼ透明。控えめなインデックスが上部にあります。左側はルーラーがあり、17cmまで測れます。右下には「SUNNY」のロゴが。全体は透明ではありますが、キラキラとしたドット方眼になっています。
いろは出版は手帳も製造販売しています。だから基本的には、この下敷きは同社の手帳にぴったりなように作られています。ともあれ他社の手帳でも上記のような条件を満たせば普通に使えます。
ちなみに色バリエーションもあります。こんな感じです。
なので、この下敷きを使っていこうと思います。