「蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛」を食べてみました。（2024年6月25日発売・東洋水産）

この商品は、食欲そそる蒲焼きのタレを“焼うどん”として再現したもので、焦がし風味香る醤油ダレに仕上げ、シリーズらしいもっちりとした太い“うどん”を組み合わせた食べ応え抜群な一杯、“蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛”となっております。

では、今回の“蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛”がどれほど蒲焼きならではの焦がし風味香る甘辛く濃厚な味わいに仕上がっているのか？ピリッとした山椒入りスパイス、もっちりとした弾力のある太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（149g）当たり650kcal。
食塩相当量は4.9gです。

次に原材料を見てみると、蒲焼きならではの焦がし風味を付けた甘辛い味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、かやく、スパイスといった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：720ml）
その後しっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよく混ぜ、最後にスパイスを加えたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、食欲そそる焦がし風味の甘辛い味わいに山椒がちょうど良いアクセントとなったことで、まさに蒲焼きならではの濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを合わせ持ち、麺量も120gとボリューム感に関しても申し分のない仕様となっており、そこに“うなぎ”や“あなご”などの蒲焼きをイメージさせる甘辛く濃厚なタレがしっかりと絡み、食欲そそる焦がし風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“味付油揚げ”以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…濃いめのタレをしっかりと吸ったことで油揚げならではの旨味や油分などがじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、もっちりとした“うどん”と一緒に味わってみると、より一層本格感のある味わいが楽しめるかと思われます。

タレは、醤油ベースの甘辛く濃いめの味わいに仕上がり、まさしく醤油・みりん・砂糖などを使用した蒲焼きを彷彿とさせ、シンプルながらも満足度の高いテイストとなっています。

ということで今回“蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛”を食べてみて、焦がし風味が香る蒲焼きならではの甘辛い味わいに仕立て上げ、そこにシリーズらしいもっちりとした弾力のある“うどん”が絡み、山椒入りスパイスがちょうど良いアクセントをプラス、まさにイメージ通りの濃厚感によって“ご飯”が欲しくなるような満足度の高いフレーバーとなっていました。

また、そもそも蒲焼きした“うなぎ”や“あなご”などは“ご飯”に乗せて味わうものですから、お腹に余裕があれば“ご飯”に乗せて味わってみると、より一層臨場感の高い味が楽しめるのではないでしょうか？