歌舞伎町のど真ん中でいただく鴨だし醤油つけ麺はいかに!【麺堂にしき/新宿】
どうも!つけ麺評論家のつけりきです。
今日は「麺堂 にしき」さんの鴨だし醤油つけ麺を紹介します!
SNSにて、美味しそうなつけ麺があるなと思い向かったのがこちらのお店。鴨をベースとしたスープが売りとのことですが、新小岩のyoshikiさんや錦糸町の満鶏軒さんとの差別化も図られているのでしょうか?楽しみだ〜
外観
2021年の3月にオープンされました。今波に乗っているお店です!
夜になったら少し危なそうな歌舞伎町のど真ん中にてお店を発見。看板にいるカラスが飛んできそうで少し怖い笑
休日の12時頃の訪問で待ち時間なしで入店できました。ラッキー!
卓上
歌舞伎町の喧騒とかけ離れたスタイリッシュな店内。落ち着いて食事ができそうです。
卓上には煮干し酢や仁淀川山椒、ブラックペッパー、一味などの調味料がご用意されていました。豊富な卓上調味料を駆使していきたいところ。
店内はカウンター9席、テーブル2席の構成です。早朝から営業されているのも嬉しいですね。
全体
注文後10分ほどして着丼。圧倒的に美味しそうなビジュアル!店主が丁寧に作ってくれている様子が伺えました。
つけ麺はこちらの鴨だし醤油つけ麺と鴨だし魚介つけ麺の2種展開です。魚介も気になるなあ。
さすが歌舞伎町というだけあって、ドリンクメニューや一品料理もかなり充実されてますね。お酒を飲んだ後の〆としていただくのも最高だ!
麺
昆布水に浸った中細ストレート麺。麺量は並盛りで250gほどでしょうか。ちょうどいい。
喉越しの良い麺が昆布水による滑らかさと相まりスルスルと胃に入っていきます。なんて優しい麺なんだ。
麺上には山葵やオレンジ、鴨レアチャーシュー、海苔がオン。写真越しでも伝わるであろうチャーシューの柔らかさ!こりゃたまらん!オレンジは終盤で麺に搾りました。
スープ
鴨の旨味がしっかり抽出された出汁感満載の優しい醤油スープ。醤油は控えめで出汁に重きを置いた印象です。三つ葉やネギによる彩りも良いですね。
やや甘味があり、酸味はなし、辛味もなしのスープです。とても食べやすく洗練された一杯だ!清涼感もあり、麺との相性も良く、あっという間に食べてしまいました。
総括
いい意味で歌舞伎町らしさのない、上品で繊細な鴨つけ麺がいただけました。気になった方はぜひ!ごちそうさまでした!