毎日食べないと気が済まない「善玉菌と便通が倍増した」わかめの食べ方
突然ですが…普段わかめって食べていますか?(筆者は常に3種類をストックしています。笑)コスパが良い上に、腸活やダイエット効果も想像以上にたくさんある食材です。
そこで今回は、毎日食べないと気が済まない!と言えるレベルの、効果を最大に高めるわかめの食べ方をご紹介します。味噌汁に入れると美味しいわかめですが、今日のレシピもめちゃ簡単で激推しです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
わかめが腸活(健康)とダイエットに良い理由
わかめには、「フコイダン」「ミネラル」など大切な栄養素が豊富。栄養補給の意味でもおすすめなのですが、今日の腸活ポイントは以下2点です!
藤女子大学が行った研究を参考にすると、わかめを適度に食べることで次の効果が期待できますよ。(※)
1.腸内の良い細菌が増えて便通も改善(腸に良い効果)
僕たち人間の腸内には、約1.5〜2kgもの細菌が住んでいます。ペットボトル4本分と考えると…すごい量ですよね!そして、今回の研究では、乾燥わかめを「4g」「2週間」取り入れた時の腸の変化を調査しました。
その結果、たった2週間で、基本的に良い働きをしてくれる腸内細菌が増えたんです!具体的にはB. ロンガムと呼ばれるビフィズス菌の一種。さらに、茶色の宝石が出る量や形状まで良い変化がありました。(茶色の宝石=便)
2.食後の中性脂肪や血糖値を抑える(ダイエットに良い効果)
食後の中性脂肪や血糖値は、高すぎても低すぎてもいけません。しかし、もし高い状態が続くと、体脂肪がつきやすくなる。つまり、余分に太りやすくなるのも事実…!
そして、わかめを食事に添えることで、食後の「中性脂肪」「血糖値」の両方を抑えることができると分かっています。簡単にまとめると、わかめには「腸内細菌を整え」「便通を良くして」「体脂肪をつけない」効果が期待できるんです。
島国の日本にいてわかめを食べないのは、例えるなら「道端にダイヤモンドが落ちてるのに拾わない」ようなもの…!(苦手なら無理に食べないでくださいね。笑)
ここからは、効果を高めるわかめの腸活レシピをご紹介します!
<材料>わかめのやみつき腸活チヂミ
絹豆腐…150g(木綿豆腐もOK)
片栗粉…大さじ2(15gくらい)
乾燥わかめ…大さじ2(4〜5gくらい)
(味付けタレ用↓)
塩こしょう…適量
醤油、お酢、すりごま…各小さじ1
<作り方>わかめのやみつき腸活チヂミ
①豆腐とわかめ、片栗粉をボウルでごちゃごちゃに混ぜる。わかめの水戻しは不要!お手軽で素敵すぎますよね。(自分で言っちゃう)
②油を少し引いたフライパンに乗せ、中火で焼いていく。
③3分くらいして焼き色がついたらひっくり返し、裏もこんがり焼いたら完成です。あとはタレに付けて食べるのみ!
わかめと豆腐を組み合わせることで、整腸作用がもっと高くなります!しかもカリカリふわふわ最高なので、おすすめですよ。
混ぜて5分で完成!わかめで腸活しよう
海藻類はヨウ素の過剰摂取が懸念されがちですが、昆布を食べ過ぎなければ基本は大丈夫です。(昆布だけ異常に多い)ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!
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本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。