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ストレスからくる心と体のSOSに。甘塩っぱさに癒される「ナツメ(棗)のお粥」

こんにちは。noteから2冊の書籍化・料理家の笠原なつみです。

薬を飲んでも、食事を控えめにしても全然回復しない胃腸の調子…。あれ?いつもと違うぞ?と思ったら、原因はストレスかも。

サムゲタンなど韓国料理にも使われ、最近はスーパーでも売っている「ナツメ(棗)」。薬膳では胃腸のはたらきを高めたり、血を増やす働きもあるそうです。

では、さっそくレシピを紹介しますね。

|材料(1人分)

冷やご飯 100g

水 300ml

ナツメ 1個

塩 ふたつまみ程度

ごま油 小さじ1  

|作り方

材料全て(冷やご飯100g、水300ml、ちぎったナツメ1個、塩ふたつまみ程度、ごま油小さじ1)を鍋に入れ、蓋はせずに中火で熱します。

→ナツメはネットでまとめ買いもアリ。おやつ代わりにそのまま食べるのもオススメです。

沸騰したら、そのまま蓋はせずに弱火で10分炊きます。蓋をして5分蒸らせば完成です。とろんとした黄金色のスープが食欲を掻き立てます。

ナツメの甘みにほんのりとした塩気。ごま油の香りが疲れた心と体に沁み渡るやさしいおかゆでどうぞご自愛くださいませ。

※「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピとエッセイをnoteでお届けしています。

執筆/レシピ:料理家・笠原なつみ 

「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピをお届け|25歳で白血病を患い、埼玉→香川へ移住 | 30すぎて乳製品アレルギーになった料理家|主な著書「好きを仕事にする生き方(オレンジページ)」「元気がなくても作りたくなるレシピ(飛鳥新社)」|メディア出演→テレビ東京、読売新聞、婦人画報、J-WAVE、KSB瀬戸内海放送、アイスムなど

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