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【幼稚園の運動会】泣ける!親子競技の「お宝探し」の内容に思わず涙…!最高の親子競技だった

はる華漫画家

10月になると幼稚園や保育園で運動会を行うところが多いのではないでしょうか?我が子は幼稚園に通っていましたが、毎年10月に行われていました。次男が通っていたのはどちらかというと少人数の、アットホームな幼稚園でした。運動会の競技も手作り感のある競技が多かった記憶です。その中でも、親心的にもとてもグッとくる競技がありました。当時のことを漫画にしましたのでご覧ください。

「お宝探し」の「お宝」にグッときてしまう

「おーちえん」とは「幼稚園」のことです
「おーちえん」とは「幼稚園」のことです

まだ競技も見ていないのに、プログラムから様子を想像して泣いてしまいました…。なんという粋な、先生のお心遣いでしょうか。子どもを「お宝」として、親に探させるという愛のある競技。そのアイディア、そしてそれを起用しようと考えた先生方の気持ち…!すでにそれだけの材料で涙が溢れてしまいました。

当日、あまりにも事前に泣きすぎたせいか、我が子と夫が競技しているときは涙も流さずに冷静に楽しみました。が、この競技、意外とすぐ「我が子」が見つけられないという面白さがありました。ふだんあまり慌てなさそうなお父さんたちが、なかなか我が子が見つけられなくて大慌てしているといった様子が何度も見られました。やっと見つけ出された我が子に「ずっと待ってたのに〜!」と言われて照れながら謝るお父さんも何人も見られました。必死に我が子を探しているお父さんの姿に、笑いながらもなぜか何度も涙がこみ上げてきました。大事な、大切な我が子を一生懸命探すお父さん。もちろん、お母さんが参加しているご家庭もありました。子育てを必死にしているお母さんは身近でいつも見ているのですが、お父さんの姿を見る機会があまりないので余計にグッときたのかもしれません。

実際の「お宝探し」の様子です。この中に子どもたちが入っています。
実際の「お宝探し」の様子です。この中に子どもたちが入っています。

心が温まる、すてきな競技でした。保育士さんの運動会の準備はとても大変だと聞きますが、運動会は子どもたちの成長も見られ、素晴らしいイベントですよね。毎日頑張っている保育士さんに、改めて感謝の気持ちを感じる日でもあります。「お宝探し」、とってもよかったです!

漫画家

漫画家。茨城県出身。SNSにて子育て漫画を掲載中。少年画報社さんの「みんなの食卓」(偶数月下旬発売)などでグルメ漫画を描かせていただいています。

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