お腹は空洞?!だから捻る筋トレがぽっこりお腹に効く!【トレーナー解説】
宅トレ専門200万人YouTuberの高稲です!
突然ですが、皆さんはお腹の中がどうなっているか知っていますか?
「内臓があるのは知ってるけど…」
そう思った方がほとんどだと思います。
実は、お腹の中は 空洞 なんです!
「え?どういうこと?!」
そう驚かれた方もいるかもしれません。詳しく説明していきますね。
お腹は空洞?!
正確に言うと、お腹の中は 「腹腔(ふくくう)」 と呼ばれる空間になっていて、そこに内臓が詰まっている状態です。
腹腔は、肋骨、背骨、骨盤に囲まれた空間で、風船のように膨らんだり縮んだりすることができます。
この腹腔を囲むように存在するのが、 腹筋群 です。
腹筋群は、大きく分けて 腹直筋、腹斜筋、腹横筋 の3つに分けられます。
- 腹直筋: お腹の前面にある筋肉で、シックスパックを作る筋肉です。
- 腹斜筋: 脇腹にある筋肉で、体を捻ったり、横に曲げたりする時に使います。
- 腹横筋: お腹の最も深層にある筋肉で、コルセットのようにお腹を締め付け、内臓を支える役割があります。
捻る筋トレがぽっこりお腹に効く理由
腹腔が空洞であることと、捻る筋トレがぽっこりお腹に効くこと、一体どんな関係があるのでしょうか?
それは、 捻る動きによって腹斜筋が鍛えられ、腹腔を効率的に締め付けることができるから です。
腹斜筋は、体を捻ったり、横に曲げたりする時に使われる筋肉です。
この筋肉を鍛えることで、 腹腔がしっかりと締め付けられ、内臓が正しい位置に保たれます 。
すると、 ぽっこりお腹の解消 に繋がり、 くびれ も作ることができます。
さらに、腹斜筋は 体幹の安定 にも重要な役割を果たしています。
体幹が安定すると、姿勢が良くなり、腰痛予防にも効果的です。
効果的な捻る筋トレ
捻る筋トレには、様々な種類があります。
ここでは、初心者の方でも簡単にできる 「スタンディング・ツイスト」 を紹介します。
- 足を肩幅に開いて立ちます。
- 掌を前に向けます。
- 上半身を左右に捻ります。
- この動作を10回繰り返します。
動画を見て正しいやり方で行いましょう!
動画リンク:【短時間で-10キロ】ねじねじ体操で体重ストン!+ストレートネック直して背中痩せ!(YouTube)
まとめ
今回は、「お腹は空洞?!だから捻る筋トレがぽっこりお腹に効く!」というテーマでお話しました。
捻る筋トレは、ぽっこりお腹の解消だけでなく、体幹強化や姿勢改善にも効果的です。
ぜひ、今日から捻る筋トレを始めて、理想のボディラインを手に入れましょう!