地域ごとに捨て方が違う!年末の大掃除で注意したい釣具の捨て方
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今年も残すところわずかということで、釣り人の方も大掃除に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか?
釣り具は購入するのは簡単なものの、サイズが大きかったり特殊な素材を使用されていたりと、捨て方に迷ってしまうものも珍しくありません。
そこで今回は、そんな使わなくなった釣具の捨て方を種類別に紹介します。
その① ロッド・タモ(柄)
一つ目のアイテムはロッドやタモです。
これらのアイテムはサイズが大きいので、恐らく普通に出そうとすると粗大ゴミとして出すことになるかと思います。
筆者が調べてみたところ、例えば横浜市では50cm以上の釣り竿に関しては粗大ごみの区分になっていました。
ただ粗大ゴミとして出すときにお金がかかるのは抵抗があるという方は、折るなり切るなりして短くしてから普通ゴミとして出すという方法もあります。
地域であったり、ロッド・タモの素材によっても出し方は変わってくるのですが、例えば上の横浜市では50cm以下の場合は燃やすごみとして出せるようです。
この場合、ロッドのガイドなどの金属部分とブランクの部分に分けて捨てるよう指定がある場合もあるので注意しましょう。
ちなみにタモのフレームについては金属ゴミや不燃ゴミで分類されることが多く、大型のもので加工が難しい場合は粗大ゴミになるかと思います。
その② リール
二つ目に紹介するのがリールです。
リールはロッドなどの釣具と違ってサイズが小さいので普通ゴミで出すことになるかと思います。
出し方の区分については地域やリールの素材について異なっているのですが、例えば横浜市の場合は
- 基本的には小さな金属類
- プラスチック製のものは燃やすごみ
といった区分となっているようでした。
なのでご自身の地域のルールを確認した上で、指定の袋に入れてゴミに出します。
ちなみにリールについては過去に捨てる以外の活用方法をまとめているので、気になる方はご覧ください。
その③ ルアー・フック
3つ目はルアーの捨て方について。
プラスチックや木製のルアーについては恐らく多くの自治体で燃えるゴミとして捨てることになるかと思います。
例えば先ほどの横浜市のルールでは燃やすごみに分類されていました。
ただしメタルバイブやメタルジグなどの金属性のルアーは金属ゴミのようですね。
またフックについては自治体によってルールがわかれるところですが、金属ゴミや不燃ゴミに分類されることが多いかと思います。
フックの捨て方については過去の記事に詳しくまとめているので、気になる方はご覧ください。
その④ クーラーボックス
4つ目はクーラーボックス。
基本的にサイズが大きいものに関しては粗大ゴミとして捨てることになるかと思います。
続いてサイズが小さいものに関しては一般ごみとして捨てられることが多く、例えば横浜市では50cm未満であれば燃えるゴミとして捨てられるようです。
ただし横浜市は50cm未満でしたがサイズについても地域によってルールが異なるようなので、ゴミとして捨てる前にご自身の自治体のルールを確認する必要があります。
今回は使わなくなった釣具の捨て方について紹介しました。
釣具の捨て方は地域によってルールが異なるので、ぜひご自身の自治体のルールを確認してみてはいかがでしょうか?