地震で母と弟亡くす 悲しむも前へ
令和6年能登半島地震
地震で母と弟亡くした悲しみ抱えつつ前へ 豪雨被災地でボランティア「困った人のために」
産経新聞元日の能登半島地震で石川県輪島市の実家が倒壊し、弟と母を亡くした金沢市の会社員、外(そと)武志さん(61)は被災地を襲った9月の豪雨以降、現地で泥の清掃などのボランティアとして汗を流してきた。家族を失って1年。悲しさが消えることはないが、「地震の時は私たちも困っていた。今困っている人がいるなら、何とかしてあげたい」と前を向く。
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