【京都】古都で出合った超個性的なメキシカンまぜそば。ウィング麺にスパイシーな味がよく絡んで癖になる!
どうも、奈良から全国のラーメンを食べ歩くTAR-KUNです。
今回は古都・京都で一風変わったまぜそばを提供されるお店をご紹介したいと思います。
京都のオフィス街、烏丸御池近くの御倉町で2014年に創業し、11月で10周年を迎える【Comida Latina COSTA】
コチラは、アヒージョやタコス、タパスなどメキシコ料理やスペイン料理が味わえるお店ですが、ランチはまぜそば専門店として営業されているんです。
私も最近知って気になったので、行ってみました。
最寄駅は地下鉄 烏丸御池から徒歩で2分ほど。ビルの2階にお店はあります。
カウンターやテーブル席があります。
◆サルサカレーまぜそば
麺は通称ウイング麺と呼ばれる特殊な形状でウェーブしたモチモチ食感の麺。
地元京都の老舗製麺所である麺屋棣鄂から取り寄せられています。
サルサや自家製カレー豚肉の煮込み、レタスやマヨネーズがトッピングされた一杯。
「底からよくかき混ぜて食べてください」とのことで、かき混ぜて実食。
フレッシュでピリ辛のメキシカン調味料であるサルサソースが爽やかに異国感を演出。
スパイス香る辛さ控えめなひき肉のキーマカレーと合わさると、パンチ力が増します。
ホロリと柔らかく煮込まれた豚肉のオレンジ煮はジューシーで、食べ応えがあります。
それぞれが主張し合いますが、それほどごちゃごちゃした感じもなくまとまっています。
お店のオススメは、マスカラソースと言われる自家製のホットソースで変化を楽しむ食べ方で、数種類の辛さの度合いなどが異なるオリジナルソースを絡めて食べるとよりおいしく味わえるそうで、このソースが本当に旨い!
辛さで味が引き締まり、あっという間に完食してしまいました。
個性的な一杯でラーメン屋さんとは発想力の違うメニューで面白いです。
こちらのお店の方は無類のラーメン好きだそうで、まぜそばだけではなくたまにラーメンの提供もあるそうなので、要チェック!
夜のタコスなどのメニューも食べたいので、また来たいと思います。
是非一度味わってみて下さい。