贅沢グルメ系ハンバーガーの激戦区としても有名な京都。そのなかでも独創的な和テイストのハンバーガーを提供し人気を博しているのが「DRAGON BURGER（ドラゴンバーガー）」です。2017年のオープン以来、行列のできるハンバーガー店は梅雨時期の来店がおすすめ。観光客の足が遠のく時期にゆっくりと贅沢ハンバーガーを楽しめます。

ロンドンのミニバーガーコンテストで2度の優勝経験をもつ「アダム・ローソン」氏が開発したハンバーガーの魅力は「和テイスト」。京漬物や柚子胡椒、わさびなど日本由来の材料を使用しています。一方パテは欧米の本場のハンバーガーの味わい。牛肉100％の粗びき肉はジューシーで豪快な噛み応えが特徴です。

ハンバーガーはすべて1300円、フレンチフライやドリンクはそれぞれ注文するスタイルです。人気ナンバーワンはリピート率が高い「柚子胡椒バーガー」とのことですが、今回は元祖「DRAGON BURGER（ドラゴンバーガー）を注文しました。

ドラゴンバーガーは牛肉パテとチェダーチーズ、レタス、ピクルスの具材に、ケチャップとマスタードで味つけしたオーソドックスなハンバーガー。スタンダードな味わいのなかでも独創的なのがピクルス。ピクルスには「きゅうりの漬物」が使用されており、和のフレーバーが口のなかに広がります。

牧草肉のパテも豪快！脂が少ない赤身肉で、肉そのものの旨味があります。鉄板でジューシーに焼かれており、贅沢な味わいでした。バンズも同様に表面がカリっと焼かれていて、ハンバーガーのクオリティーの高さに驚きでした。

フレンチフライは細目で、粗めの衣がとてもおいしいです。ほんのり甘めの味つけで、こちらもまたクセになりそう・・。

行列ができる人気ハンバーガー店「ドラゴンバーガー」は梅雨時期がおすすめ。観光客が少なくなこの時期に、京都の名店をお試しください。

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