肌が弱くてもOK!な香水のつけ方いろいろ
こんにちは!調香師・ゆうかです。
肌が弱くて香水がつけられない・・そんな方もいらっしゃると思います。
私自身も肌が弱く時期によっては直接肌につけられないこともあります。
でも大丈夫!肌に直接つけなくても香りを楽しむ方法はたくさんあります。
ぜひ、ご自身に合うものを探してみてくださいね。
①アイテムを使おう!ハンカチやポケットチーフに香りをひと吹き
ビジネスシーンにおすすめの香りのまとい方です。
ぜひハンカチやポケットチーフに香水をひと吹きして身につけてみてください。
ハンカチに吹きつけた場合は胸ポケットなど、なるべく上半身で体温が感じられるところに身につけておくと香りをより楽しめます。
体温で香りがふんわりと立ち上り、上品な印象になるのでおすすめです。
上半身にまとう場合は香りが立ちやすいのでシトラスノートやライトフローラルノートなどの軽めの香りがおすすめです。
②隠し技!肌着にひと吹き
服を着る前に肌着にひと吹きしてみてください。
一点に吹きつけるより、横にすべらせるようにして面で広く香らせるとうまくいきます。
肌着にまとうことで、直接肌にまとう時よりも香りをマイルドに楽しむことができるのもおすすめですし、ふとしたときにふんわりと香りが立つので香りの強弱を楽しみたいときにも向いています。
露出したところにつけるより柔らかな印象になるので個性的な香りを楽しみたいときにもおすすめのつけ方です!
③立ち振る舞いにアクセント!洋服にひと吹き
ジャケットの裏やスカートの裾に香水をひと吹きするつけ方もあります。
これらの場所に香りをつけると身動きをするたびに香りが立ちのぼって来るようになります。
肌着と同じく香りの強弱が楽しめますし、動作で香りが立つのでより印象的なまとい方をしたい方にもおすすめです。
ジャケットはウッディーノートや軽めのスパイシーノート、スカートはフローラルノートやオリエンタルノートがおすすめです。
どんな時でも香りを楽しんで欲しいから
今回は直接肌につけずに香りを楽しめる方法をお伝えしました。
いずれも布製品に香りをつける方法になりますが、香水はシミになることもありますので注意しつつトライしてみてください。
また、アレルギーの方などは必ずご自身の体調と相談した上で試してみてくださいね。
素敵な香水ライフを!