東京都内は、桜開花予想が３月29日に宣言され、本格的なお花見シーズンがやってきました。地域によっては、すでに満開を迎えているところもあるようです。新小岩公園の開花状況はどうなっているでしょうか？早速見に行ってきました。

新小岩公園は、葛飾区南部の荒川付近にあり、その広さ40,000平方メートルを超える広い公園です。園内には、約1０0本ほどの桜の木が植えてあり、時期になると満開に。訪れる人たちを楽しませています。

今回は、駅から最も近い北口ゲートから足を進めて行きました。新小岩公園の桜の木は主にスポーツ広場をコの字で囲むように植えられています。

線路側の桜が少しだけ開花していました！咲き誇るといった感じではないですね。つぼみが咲きかけているのをたくさん見かけたので、これから気温の上昇に伴って一気に開花するかもしれません。

荒川側の状況です。本来ならこちら側は見栄えがするはずなのですが、引きで見るとまだつぼみが９割型といった感じです。荒川付近というだけあって気温が低いのでしょう。

日当たりの良いところは見事に開花しているところも！桜の木の下にちょうどベンチがあるので、座って眺められます。

荒川側から蔵前通り側に差し掛かるカーブ位置に、背の低い桜の木が植えてあります。ちょうど高さ目の前。ほんの少し桜の開花を確認できました！つぼみも咲きかけているので、あと少しでこの木も満開を迎えることでしょう。間近で見ることができるので、撮影もしやすいです。

トリム広場内の桜です。低い位置は満開でしたが、高い位置はまだつぼみが多かったです。

トリム広場は、基本的な運動ができる木製の遊具や運動方法が書いてある看板が設置されています。軽い運動をしながらお花見を楽しみたい方におすすめのスポットです。

蔵前通り側の桜たちは、つぼみが開き始めて弾けんばかり！もう少し暖かくなれば一気に満開になるかもしれません。

新小岩公園の桜は、東京都の開花・満開予想日から少し遅れている印象を受けました。と、いうことはまだまだ桜を見てない方にとっては、期待が持てるお花見スポットでしょう！気になるのはお天気だけですね。ぜひ、満開の桜が見れますようにこの記事が参考になれば嬉しいです。

※2024年４月2日撮影