【葛飾区】区立公園の中で最古!住宅街にこじんまりと佇み、そこは秋の訪れと癒しの空間でした
金町公園は、住宅街にひっそりと佇む緑豊かな癒しのスポットです。区立公園の中では最も古く、昭和25年に開園。金町浄水場横の柴又街道を横道にずれて散策してみました。
住宅街の中にある公園としては比較的大きめで、視界も開けています。街の喧騒から離れ、静かな時間が流れるこの公園は、散策や読書、子ども達を遊ばせるのにおすすめの公園です。
秋の訪れを少し感じさせる季節に、公園内の木々は少しづつ色づきはじめる様子は、訪れる人たちの心に安らぎを与えてくれます。
公園の片隅には、存在感のある熊の銅像が立っていました。なぜ、魚をくわえているのでしょうか?それは謎に包まれますが、ちょっとした目印にも感じられます。
金町公園には、子ども達が自由に遊べる遊具も揃っています。どれも綺麗にほどこしてあり、安全に遊べそうです。
公園の奥へ進むと、池が見えてきます。この池には亀が住んでいて、この日も石の上で日向ぼっこをしている姿を見ることができました。のんびりとしたその姿に、訪れる人たちも自然と足が止まっているようでした。
公園内は、散歩やリラックスした時間を過ごすにも最適な場所です。ベンチが数カ所設置されており、好きな場所に腰掛けてゆったりと過ごせます。秋風も心地よいこの季節には、公園で読書もぴったり。ベンチでお気に入りの本を開けば、日常の忙しさを忘れ、リフレッシュできます!
金町公園は、周囲を住宅街に囲まれた場所にあり、騒がしさもなく、穏やかな時間が流れています。
秋の訪れを感じさせるこの季節、ぜひ金町公園で癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
※2024年10月28日撮影