2020年7月1日にレジ袋有料化となってからはや4年。エコバッグ持ち歩く派や、レジ袋買えばいいじゃない派など、それぞれのスタンスが定着してきたところでしょう。

筆者はエコバッグ生産や廃棄によるCO2発生など思う所があり、特にこれといったエコバッグを持ってこなかった派。ですが、気になっていたDODのエコバッグ「ニンジンフォーザフューチャー」を入手したのでこれからエコバッグ派になろうと思います。

遊び心を大切にするDODならではのアイテム

私の場合はDODのECサイト「DOD STORE」で購入しましたが、かわいい段ボールの箱に入って届きました。さながら本当の人参が市場から小売店に出荷されるように段ボールに入っているあたり、流石DODと言った所。この段ボールだけでも何か収納にしたいくらいですね。

エコバッグ自体のサイズは横幅5.5cm、カラビナ込みの長さは14.5cmとカバンにぶら下げても邪魔にならない程度にはコンパクト。ケースもジャージー素材で触り心地が良い。

注目したいのは、ケースにデザインされた「ディーオーディー」という文字。別に「DOD」でもよかったのでは？と思いますが、おそらく人参の横線をそれぞれの伸ばし棒で表現しているのでしょう。

ポーチはポーチで使用できる

エコバッグを使っている最中でも、ポーチを小物入れとして使用する事も可能です。キャンプシーンではなにかと必要になる小銭や、車の鍵といった無くしやすい物を入れておき持ち運べるので非常に便利。

チャックには手袋をしていても開けやすい様に長めのコードが付いているのもアウトドアブランドらしい配慮ですね。

エコバッグとしての機能性も抜群

もちろん本チャンのエコバッグ自体にも手を抜かないのがDOD。広げて見るとその大きさに驚きますが、高さが65cm、横幅が35cm、マチが12cm、容量にして約21リットルの大きめサイズとなっています。

DODによるとスーパーのビニール袋の3Lサイズと同規格になっており、実際に使ってみると食材の入れやすいこと入れやすいこと。

しかも生地には引き裂きに強いリップストップナイロンを使用。滅多にありませんがとんがった食材や、少し鋭利なもの入れても壊れにくいというのも頼りになりますね。

日常使いはもちろん、キャンプで非冷蔵品を購入した時の入れ物にもバッチリ使える「ニンジンフォーザフューチャー」。キャンパーに限らず「遊び心」を忘れない大人たちにもオススメです。