日米FTA後の食と農を考える ~世界の農村を支える小農と家族農業への国際的注目
2020年1月1日、日本農業の根幹を揺るがすと批判される日米貿易協定(以下、日米FTA)がTPP(環太平洋経済連携協定)、日欧EPA(日EU経済連携協定)に続き発効された。政府は農林水産物の生産額がTPPと日欧EPAの影響も合わせて最大3100億円減ると試算しており、畜産をはじめとしてかつてない影響が日本農業にふりかかり始めている。
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