京都の桜の開花は今年は早かったです。インクラインには早朝から写真を撮影するために多くの人が集まっています。

３月２８日現在の蹴上インクラインと琵琶湖疎水記念館の桜はほぼ満開です！

着物姿の人から海外からのお客様、また地元の人から春休みの子供達まで、写真を撮影する人たちが多く集い、活気があります♪

今朝などは雨の降ったあとの晴天だったので、とにかく空が綺麗！そこに桜の淡い色が映えてました。

過去にも蹴上のインクラインと琵琶湖疏水について書いた記事がありますのでどうぞご参照ください→桜満開のインクラインと琵琶湖疎水記念館

蹴上インクラインは琵琶湖疏水の傾斜の強い場所に作られた傾斜鉄道跡で、世界最長だそう！

また日本映画の発展にとっても、ゆかりのある琵琶湖疎水です。映画の創世時から小道具や美術装飾で携わってきた「高津商会」にとっても大切な場所でもあります。

過去記事をご参照くださいませ→ 「琵琶湖疏水」と「映画の街・京都」の関係

いま、2023年3月18日（土）～4月13日（木）の期間、「岡崎桜回廊十石舟めぐり」も行われています。

十石舟は、往復約3kmの琵琶湖疏水を巡ります。春爛漫の岡崎公園や動物園、桜並木の美しい琵琶湖疏水を舟でめぐり、運河から眺めるという特別な催しです。

琵琶湖疏水の一部である岡崎疏水の内、南禅寺舟溜り乗船場から夷川ダムまでの３キロの距離を桜を愛でながら京都の文化や歴史を感じれる「岡崎桜回廊十石舟めぐり」をぜひご体験ください♪