【京都市】左京区 桜満開のインクラインと琵琶湖疎水記念館
京都の桜の名所の一つとして、「蹴上のインクライン」と「琵琶湖疏水記念館」前があります。
日本遺産に指定されている「琵琶湖疎水」、そしてその前を通るインクラインは京都の文化発展にとって、必要不可欠なものです。
日本映画の発展にも、大いに関係のある「琵琶湖疏水」(過去記事をご参照くださいませ→https://creators.yahoo.co.jp/kozushokairica/0100163363。)
蹴上インクラインは琵琶湖疏水の傾斜の強い場所に作られた傾斜鉄道跡で、全長582mもあります。これは世界最長だそうです。
琵琶湖疎水の舟運ルートは昭和23年に廃止されましたが、線路は残っています。
レールの両側の桜並木が美しく、フォトスポットとして全国から写真を撮影のために人が集まってきます♪
約90本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ)の桜並木が、華やかに蹴上を彩り、早朝から着物姿の艶やかな女子たちが、写真を撮りに来てました。
琵琶湖疏水記念館の中では、歴史から関係施設まで丁寧に説明されていました。
桜が満開のこの時期はいつも人が多いですが、「琵琶湖疏水記念館」で歴史を学びながらインクラインを歩くとまた違った見方ができるかもしれませんね♪
琵琶湖疏水記念館(管理・運営:京都市上下水道局)
〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町17
TEL 075-752-2530 FAX 075-752-2532