東急不動産×ポニーキャニオンが仕掛ける『Creator’s Power Spot 原宿』に集まる注目
大手デベロッパー東急不動産と、aiko、Official髭男dism等数多くのアーティストが所属するレコード会社大手ポニーキャニオンが、共同で仕掛けるアートプロジェクトの概要が発表された。人気エリアの原宿・神宮前を、改めて新しいカルチャーの発信源とするためのプロジェクト『Creator’s Power Spot 原宿』を、今春からスタートさせる。
元々ファッションやカルチャーの流行発信源、感度の高いエリアとして国内はもちろん、世界中から注目を集めている原宿・神宮前エリアを、これまで以上にワクワクする街にするべく〝新たな才能が生まれる場をつくり出したい〟という思いから立ち上がった大規模プロジェクトだ。
原宿を、創造性が湧き出る「パワースポット」と名づける「Creator’s Power Spot 原宿」の第1弾は、これからの時代を創るトップクリエイター達による「Play原宿1」。様々なジャンルから集ったクリエイターが、自由な「遊び心」で原宿を題材にした作品を制作し、完成した作品を原宿に仕掛ける。
今回発表となったクリエイターはカツセマサヒコ(小説家)、上出遼平(ディレクター)、野性爆弾 くっきー!(芸人)、笹田靖人(現代美術家)、松本花奈(映画監督)、Mika Pikazo(イラストレーター・キャラクターデザイナー)and more...(※五十音順、敬称略)。
東急不動産は、神宮前交差点の一角で「東急プラザ表参道原宿」だけでなく、「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」に参画し、2024年春の開業を予定。クリエイター達が“新しい”原宿を舞台にどのように「遊び」、ワクワクするエンタテインメントコンテンツを作り、新たなカルチャー・トレンドを創出していくのか、注目が集まる。