ソフトバンクの通信障害、他キャリアユーザーは「高みの見物」? Twitterトレンドに
ソフトバンクの携帯電話回線(ワイモバイル含む)で、12月6日昼過ぎから大規模な通信障害が発生している。Twitterには、ソフトバンクユーザーからの「つながらない」といった悲痛な声が殺到し、トレンドには「ソフトバンク」「通信障害」「電波障害」といったワードが上がっている。
一方で、ソフトバンク以外の回線を使っているユーザーは問題なく利用できており、そのようなユーザーがソフトバンクユーザーを見下して「ドコモ民のワイ、高みの見物」など相次いで投稿。「高みの見物」までトレンドになっている。
ソフトバンクによると、通信障害は6日午後1時39分から全国で発生。長時間にわたって続いているようで、午後4時半現在、筆者のワイモバイルのスマートフォンもまだLTE電波をつかめていない。
障害発生直後から、Twitterで障害についてつぶやく人が急増。「ソフトバンク」「Softbank」「電波障害」「ワイモバイル」など関連ワードがトレンドに入った。
NTTドコモやKDDI(au)の回線には問題は出ていない。
Twitterにはソフトバンク以外のキャリアのユーザーが相次いで「高みの見物」と投稿しており、「高みの見物」がトレンドに。このトレンドワードを面白がる声と批判する声も集まっている。