SSG3位、NC4位で全日程終了 19日からポストシーズン開始<韓国KBOリーグ>
17日のKBOリーグは2試合が18時30分開始のナイトゲームで行われた。
4チームが144試合目を迎え、今季の公式戦全日程が終了。順位は前日と変わらずSSGランダーズが3位で準プレーオフに進出。4位のNCダイノスが5位トゥサンベアーズとワイルドカード決定戦を戦うことになった。
ワイルドカード決定戦は19日からNCの本拠地・チャンウォンNCパークで行われる。2試合制で2勝したチームが準プレーオフに進出。4位チームに1勝のアドバンテージがある。引き分けは4位チームの勝ちと同等。
⇒ KBOリーグ順位表(ストライク・ゾーン)
◇10月17日(火)の結果
・SSG 5 - 0 トゥサン(インチョン)
勝:キム グァンヒョン
敗:チャン ウォンジュン
・KIA 7 - 1 NC(クァンジュ)
勝:ヤン ヒョンジョン
敗:チェ ソンヨン
⇒ KBOリーグ公式戦日程と結果(ストライク・ゾーン)
◆「個人タイトル獲得者は新顔多数」
個人成績ではソン・アソプ(NC)が打率3割3分9厘で首位打者に。187安打で安打数もトップ。ノ・シファン(ハンファ)が本塁打(31本)、打点(101)の2部門でタイトルを手にした。盗塁はチョン・スビン(トゥサン)が39盗塁で1位。
投手ではエリック・フェッド(NC)が防御率(2.00)、勝利(20勝)、奪三振(209個)でタイトルを独占。セーブ部門はソ・ジンヨン(SSG)が42セーブ、ホールドはパク・ヨンヒョン(KT)が32ホールドで1位に。ソン・アソプが4度目の最多安打を記録したのを除き、他の部門はすべて初のタイトル獲得となった。
<きょうのアン・グォンス(安田権守、ロッテジャイアンツ)>
16日に全日程を終了。近日、日本に戻る予定。
※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。