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SDGsというテンプレに頼らない

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員
(写真:アフロ)

新型コロナウイルスは、2021年に入って治まったかに見えましたが、再び変異株の高い感染力を前に、暗い影を落とす年末年始となりました。ここまでの2年間のパンデミックの中での生活で何が起きたのか、まだ総括するには早いかも知れませんが、一つ気づいたことがあります。

パンデミックは、様々な物事の時間を急速に早めている、ということでした。なんらかの構造やトレンドがあった場合、その時間の流れが速くなり、強化されていく、ということです。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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