「スプーンを用意して」自治体からの手紙→まさか”自分”で調べる水道管の素材
オランダ在住のひかさん。自治体から”重要なお知らせ”とした手紙が届きました。自宅の”水道管”に使われてる素材を調べろというものでした。
オランダに多く存在してる築100年の建物。ひかさんの住む家も1960年以前に建てられたとこです。健康を害する”鉛”を使った水道管、水道パイプ。今は使用が禁止になっているそうですが、古い家々が多いのでまだまだ使用している家が多く存在しているようです。
「自分でチェックできる」とあったのでひかさんは手紙の方法を試してみることに。
手紙にあった通り、自治体があげてる動画を観ることにします。「動画は見てわかりやすかったけど”音”は職人レベル」
スプーンで叩いて”音”を確認したひかさん。ですが壁の中に通っている管はさすがに叩けません。
「心配な場合は水質調査をおススメします。」その水質調査は地味に高い46ユーロ。(7000円くらいです)
結局、夫が住宅購入時に大規模リノベーションをしその時に水道管も大きく交換していることがわかりました。これで安心して飲料水としても安心して飲めます。
スプーンで叩いて”鉛”かどうか「フォークじゃだめなのかな?」と小さな疑問は残るのでした。