かぼちゃの皮が「厚い」or「薄い」!元スーパーの店員はどっちを買う?意外と知らない選び方
美味しいかぼちゃのシーズンになってきましたね。かぼちゃはスーパーや青果店では、1/4、1/6にカットされたかぼちゃが売られていることが多いですよね。そのかぼちゃの断面を見ると「皮が厚い」のと「薄い」のがあると思います。
もちろん、果肉の色の濃さ、断面の乾燥具合など他の条件は同じとして、皮の厚さだけが違う場合、どちらを購入しますか?
*西洋かぼちゃについて明記しています。
皮が薄いカボチャを購入する!
元スーパーの青果担当で、15年主婦として料理をしている私が購入するのは「皮の薄い」かぼちゃです。
あくまでも私の経験から話をしますが、皮が薄いかぼちゃの方が味が濃くて甘味があるものが多いです。
果肉もしっかりとしていて、かぼちゃの甘みをしっかりと楽しめます。私は、味が濃く甘味が強いかぼちゃが好きなので、皮が薄いカボチャを購入しています。
一方、皮が厚いかぼちゃは、あっさりとして甘味が控えめなかぼちゃの傾向が多いです。
こちらの味わいが好きな方は、皮が厚いのを購入するといいかもしれないですね。
もし、ハズレのべちゃっとしたカボチャを買ってしまったら、次の方法がオススメですよ。
かぼちゃの食感:ホクホク、ねっとりの違いは?
かぼちゃは品種によってもホクホクするもの、ねっとりするものに分かれます。さつまいもの「紅あずま」「鳴門金時」「安納芋」のように品種を確認して購入できればいいのですが、残念ながらスーパーでは、品種まで表記して販売しているところは少ないです。
もし、かぼちゃの品種がPOPに書かれていたり、商品名に品種名が記載されていたら、お手持ちのスマホで「ホクホク系」か「やわらか系」か調べて見ると好みのかぼちゃに当たる確率が上がりますよ。
一例として、「ホクホク系:栗将軍、くりりん」、「ねっとり系:えびす」
品種の表記がない場合は、店員さんに確認されるのもいいかもしれないですね。ただし、店員さんも品種までわからないこともありますので、寛容な気持ちで聞いてくださいね。
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