「舞茸が水っぽい」←「腐っている?」料理人の回答に…『早く教えて欲しかった!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「きのこ」は好きですか?
以下の5種類は私が毎日お店でお世話になっている、きのこたちです↓
・椎茸
・えのき
・舞茸
・しめじ
・エリンギ
毎日扱っていると、それぞれの特徴が自然と分かってきます。
私の経験上、この5つの中で“最も腐りやすい”のは間違いなく「舞茸」です。
皆さんも、こんな経験ありません?久々に舞茸を使おうとしたら何だか変!よ〜く見てみると舞茸が水っぽくなっていた!
果たして、水分を含んだ舞茸は食べれるのでしょうか?気になる方は最後まで読んでくださいね!
今回の目次
- なんで、舞茸は水っぽくなりやすいの?
- 水っぽい舞茸は食べていいの?
- 舞茸の「正しい保存方法」
- まとめ
なんで、舞茸は水っぽくなりやすいの?
そもそも、なんで舞茸は水っぽくなりやすいのでしょうか?
答えは…舞茸の柔らかい食感にあります。
舞茸は他のキノコと比べて水分含有量が高いです。この高い水分含有量が、あの柔らかい食感を生み出しています。それでは今日の本題です!
水っぽい舞茸は食べていいの?
結論から言うと…
水っぽい舞茸は廃棄して下さい!
補足をすると、「水っぽい=腐っている」という訳ではありません。しかし、水っぽい状態は、腐敗の1歩手前or腐敗の最中である事を示しています!
舞茸は腐ると、水っぽさに加えて酸っぱい臭いがします。しかし、ニオイの感じ方は人それぞれです。その日の健康状態次第でも変わってきます。なので、舞茸が水っぽくなったら素直に捨てて下さい!
舞茸の「正しい保存方法」
最後に、舞茸が少しでも長持ちする保存方法を伝授したいと思います。
そもそも、舞茸の賞味期限は長くても3日程度と、日持ちの短い食材です。基本的には使う量だけ買うのがベストですが…どうしても余ってしまった場合は以下の方法で保存して下さい!
【舞茸の正しい保存方法】
① キッチンペーパーに包む
② 保存袋に入れる
③ 野菜室
※キッチンペーパーの代わりに新聞紙を使ってもOKです!
まとめ
- 舞茸は水分含有量が高い
- 水っぽい舞茸は廃棄する
- 水っぽい状態は、腐敗の1歩手前or腐敗の最中である
- 舞茸は日持ちの短い食材である
【もっと勉強したい人へ…】
「卵は賞味期限が切れても捨ててはいけない理由」を「X」で分かりやすく解説しているので良かったら、見てみて下さい!